「上の子がやっと幼稚園に入ったからラクになる…」
と思いきや、
ここで、まさかの親子遠足――!
夫は仕事が忙しく休めないし、
下の子を親に預けるのも…ていうか実家遠いし…
上の子は、幼稚園に入ったばかりで
手のかかる事が多いし、下の子もまだ抱っこだし…
周りに迷惑にならないかな
ママ1人で連れて行くのはやっぱ大変かな
とか悩みつつ
「・・・でも、連れて行くしかない!」
って状態の方も、けっこういると思います。
幼稚園の親子遠足で下の子を連れて行くときのチェックポイント!
幼稚園の親子遠足で
下の子を連れて行くときのチェックポイントとしては
- 下の子を連れて行く時の「料金や決まり」について
- ベビーカーは大丈夫か?公園など「トイレに赤ちゃん用ベッド」設置あるか?
- 「授乳やおむつかえ」時など、上の子から目が離れがち。大丈夫か?
- バスの場合「車内での飲食」は可能か?
などなど。
人によってはもっとたくさん
気になることがあるかもしれません。
気になる事は、事前に先輩ママさんや
園の先生にしっかり確認おくと、気持ちに余裕ができます。
長く勤めているベテランの先生に聞くと安心ですね。
確実な答えがもらえます。
先輩ママさんだと前回の話なので、
その時の記憶ですし、
新たに変わったルールがあったり
見落としてしまう可能性もあります。
一方で、同じ子育て中のママ・経験者として
先生方よりも身近で具体的なアドバイスがもらえたりもします。
不安なことに関しては、できるだけ情報を集めておくことです。
幼稚園遠足。下の子の『授乳・おむつ代え場所』を事前チェック
先ほどのポイントにも上げたように
遠足で悩むのが、
下の子の授乳と、おむつ換えをするスペース。
園から事前に行く場所を聞いていると思うので、
ベビールームのような赤ちゃん専用空間はあるか?
あるとしたらどの辺りにあるのかを事前に把握しておくと良いでしょう。
母乳(完母)の場合
授乳ケープを持参すると良いですね。
場所を選ばないので、上の子がいるママさん達に人気です。
小さい赤ちゃんなら、お腹が空いていないとしても
おっぱいがあるだけで安心して大人しくなってくれたりするものです。
粉ミルクの場合
さっとミルクが作れるのが簡単でいいですが
ただでさえ、
遠足でお弁当とか荷物が多い中
哺乳瓶に、熱湯を入れた水筒に…重たいですね…
遠足先では、湯冷ましするのも一苦労。
大きな動物園や水族館なら
ベビールームもありますが
行き先が「普通の公園」だと、期待できませんよね。
哺乳瓶を冷ますときは、
トイレの手洗い場の水を使用させてもらいましょう。
衛生面が気になるなら「除菌ウェットティッシュ」でフキフキです!
親子遠足バス車内。下の子を連れて参加するならココ注意!
バスの中も不安要素がたくさんありますね
泣いたらうるさくて皆に迷惑が…
うんちをしてしまったら匂いが…とか
ここでも色々と考えて準備をしておいた方が良いでしょう。
おもちゃを持っていく
赤ちゃんの好きなおもちゃがあれば持っていきましょう。
1つだと飽きてしまうので2つくらいあった方が良いです。
おやつをあげる
「おやつ」は注意が必要で、
園児も自由におやつを食べて良い
とされているなら気にしなくていいのですが、
バスではおやつはダメとされていると、
下の子だろうと誰かがおやつを食べているのを目にすると
他の園児が羨ましくなってしまいます。
この場合は事前に先生に確認しておくのがよいでしょう。
車内でうんちをしてしまったらどうしよう…
これは正直どうしようもないです(^^;
匂いが気になってしまうようなら
窓の近くにはじめから座らせてもらうとか
周りのママさん達に一言伝えるとかの配慮しかしようがありません。
経験上、私が気になることは、
バスに長時間座っているわけですから、
おむつから漏れないかが心配でした。
周りのことばかり気にしてしまって見落としがちですが
「この子のお尻事情」も気にしてあげて下さい。
まとめ
最近は、下の子は連れて行かないって方が
多くなってきている感じがしますよね。
両親に預けたり、仕事をしているママさんなら、
普段から利用している保育園に預けてきたり。
なので、2人目を連れていって
周りの迷惑にならないかは、余計に不安になりますよね。
私自身は、下の子を連れていく派なので
いつも不安に思いますが、
でも、やっぱり皆ママです!
下の子を連れて行って泣いたとしても
ぐずってしまったとしても、
うんちで匂ってしまったとしても、
それを邪魔者として扱うような方はいませんでした!
むしろ、それが話題になります。
何より、下の子を連れて行ったことによって、
あのママは下の子を連れて行かなくてはいけなくて大変なんだなーと思われ、
幼稚園の役員などを免れたこともありましたよ。笑
兄弟姉妹の親子遠足、どうぞ楽しんできてくださいね!