【運営者向け】アドセンスで性的広告や明治薬品をブロックする方法

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最近、UNICORNとか明治薬品とか、気持ち悪い広告がブログにやたら表示されて困っていたのだけれど、迷惑広告をブロックする方法がわかったので解説します。

※ブログ運営者向けの方法です。

 

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【運営者向け】Googleアドセンスの『気持ち悪い広告』をブロックする方法

 

不快で気持ち悪い広告、いわゆるクリックベイト(Clickbait)広告や、性的漫画やアダルトコンテンツ系等いやらしい広告を、Webサイト運営者がブロックする方法をまとめます。

 

 

まず、Googleアドセンス管理画面内の『広告ネットワーク』を開く。

Google AdSenseホーム→左側サイドバー→ブランド保護→ブロックのコントロール→広告ネットワーク

 

 

検索バーに「UNICORN」と入力し、検索。UNICORNのステータスを『ブロック済み』に切り替える。

 

これで、UNICORNの広告をブロックできた。続けて、明治薬品の広告をブロックしていく。

 

明治薬品の広告は『Baidu MediaGo』をブロックする

 

明治薬品の広告は、プライバシーポリシーをたどると『MediaGo』という名称が出てくる。

 

GoogleアドセンスではGoogleが直接配信する広告だけでなく、サードパーティ広告ネットワークの広告も配信されている。

 

気持ち悪い広告やアダルト広告は、このサードパーティネットワークから配信される。

 

そこで、Google AdSenseの広告ネットワーク管理では、サードパーティの『MediaGo』を検索&ブロックすることで、明治薬品の気持ち悪い広告を排除できる。

 

 

ちなみに、同じ画面で『Baidu』と検索すると、「Baidu MediaGo」のほか「Baidu」や「Baido Mobile」等も出てくるので、Baiduに関連する広告ネットワークを、すべてブロックすることもできる。

 

当サイトでは、ひとまずBaiduMediaGoのみブロックで、他は許可済みのままとし、様子を見ることにした。

 

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ついでにブロックした迷惑系広告ネットワーク

 

当サイトで他にブロックした広告ネットワークは、以下のとおり。

  • Criteo(国別にたくさん出てくる。Criteo (JP)だけブロックでいいかも)
  • Kepler w/ Zemanta
  • Zemanta

あと、Appierって広告ネットワークも気持ち悪い漫画広告を出してくるので、ブロックするか検討中。

 

なお、あまりに多くのネットワークを一気にブロックすると、収益に影響が出る可能性があるので注意が必要。

様子を見ながら地道にブロックしていくのが、今のところWebサイト運営者にできる現実的な対処法だと考えられる。

 

Moneytizer(マネータイザー)の不快な広告は消せるのか

 

余談だが、アドセンス以外の広告配信プラットフォームに「Moneytizer(マネータイザー)」がある。

当サイトでも、最近までアドセンスと併用してマネータイザーを使っていたが、不快な広告のブロックはアドセンス以上に面倒そうだなと思う。

 

マネータイザーがめんどくさすぎて退会したので検証はできないが。

マネータイザーがTipalti必須で、マネータイザー退会を決めた
マネータイザーから、支払い方法の変更についてメールが届いた。「必要な対応:4月30日までにお受け取り情報を更新すること」支払い管理の向上を目的として、The Moneytizerでは今後、Tipaltiを利用して支払いを行います。また、厄介...

 

参考記事

 

Google Adsense でUNICORNの漫画広告をブロックする方法(まったのブログ)

Google Adsense でUNICORNの漫画広告をブロックする方法

 

管理・運営するWebサイトに不快なアドセンス広告を表示させないようにする方法 クリックベイト対策(uzurea.net)

管理・運営するWebサイトに不快なアドセンス広告を表示させないようにする方法 クリックベイト対策 | uzurea.net
Googleアドセンスで表示される気持ち悪い・不快なWeb広告を、自身が管理・運営するWebサイトに掲載しないようにする方法について紹介しています。 …| uzurea.net

 

手がかりや情報の少ない中、大変参考になりました。ありがとうございました。

 

まとめ

 

最近では、小中学校でもノートパソコンやタブレットを使って授業を進めるのが当たり前になってきた。

そんな中、学習中に性的な広告が表示されるケースがあり、大きな問題になっている。

日本では「表現の自由」の名のもとに、こうした広告の規制がなかなか進まないのが現状だ。

しかし、見たくもないのに強制的に視界に入ってくる広告は、子どもにとっても大人にとっても明らかに「有害」でしかない。

特に、教育の場や、安心して使いたいサイト上でこのような広告が表示されるのは異常なことであり、サイト運営者にとっても迷惑以外の何ものでもない。

表示される広告の質をコントロールするのは、運営者にとって責任であり、同時に「権利」でもある。

アドセンスなどの広告ネットワークを利用しているなら、どんな広告が表示されているのかを定期的に確認し、自分のサイトにふさわしい内容かどうかを見極め、必要に応じて自分で管理・ブロックしていくことが大切だ。

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