好きなアーティストのライブに行くとテンションが上がります。
しかし、実際に行ってみると意外と楽しめない…ということもよくあります。
このライブが楽しめない理由というのは何なのでしょうか？
これは自身の性格やタイプによるところが大きいです。
ここではライブが楽しめない理由について解説していきます！
ライブで冷静になる自分。音楽にノレない・途中で飽きる・出演者やファンの熱狂ぶりに引いてしまう
ライブですが、楽しみにしていても行ってみたら楽しめない、
冷静になってしまうということはよくあります。
そのような場合、以下の理由が考えれます。
音楽にノレない
ライブだと逆に音楽にノレないということはよくあります。
割と筆者もこのタイプであり、ライブよりCD音源の方が全然ノレます。
ライブですと生演奏で迫力がある分、その技量はアーティストによります。
ライブだと、あれ…意外と下手？ってこともあり、好きな音楽でもノレないことはあります。
途中で飽きる
ライブは2時間ほどかかることが多いです。
その間、テンションを上げ続けられれば良いですが、途中で疲れたり、飽きることがあります。
冷静になってしまい、ライブを最後まで楽しむことができません。
出演者やファンの熱狂ぶりに引いてしまう
ライブでは、憧れの出演者や、同じアーティストが好きな同志に囲まれています。
ただ出演者のテンションが高すぎると、なんだか違うと感じてしまうことも。
また、他のファンが熱狂してテンションがぶち上がっているのを見ると、
自分との差に違うと感じて引いてしまうこともあります。
ライブは楽しさを共有できる反面、自分以外の反応も直に感じることができ、
そのギャップに戸惑ってしまうことはよくあるものなのです。
このようなことからライブが楽しめなくなってしまうのですね。
ライブの一体感が嫌い・音がうるさいのが苦手な人も
ライブですが一体感を感じられるのは大きなメリットです。
ただ上記のようにそれに引いてしまうことはあり、
むしろライブの一体感が嫌いという人はいます。
割と筆者もこのタイプです。
勝手な話、自分の心に突き刺さる曲は共有したくないんですよね。
自分の中で大切な曲として、自分の中の経験や思い出と共に噛み締めたいんです。
これも1つの音楽の楽しみ方としてはもちろんありです。
また、音がうるさいのが苦手ということももちろんあるでしょう。
ライブですが迫力はありますが、音も大きく、耳に負担もかかります。
特に場所がスピーカーの前になると気分が悪くなってしまうことも。
その場合、おすすめなのが耳栓をつけることです。
アーティストの中にはライブで耳栓をつけることを推奨している人もいるので、それは失礼になりませんよ。
ライブや映画館の大音量が苦手な人でも使いやすい耳栓の選び方は、こちらの記事が参考になります。
ライブの良さがわからなくても行く意味・価値はある？
このように音楽は好きですが、ライブの良さがわからないという人は意外といます。
そのような場合ですが、ライブに行く意味・価値はあるのでしょうか？
結論から言えば、それはその人によります。
ライブの良さがわからなくても親しい友達と一緒に行ったら楽しいかもしれませんし、
ライブの内容によっては楽しいということももちろんあります。
自分がライブの良さがわからないからといって行く意味や価値がないと言い切るのは、
暴論になってしまいます。
自分がライブの良さがわからないと同じように、
逆にライブが大好きという人ももちろんいます。
ライブの楽しみ方というのは人それぞれですので、
それぞれに考え方を尊重するようにしましょう。
まとめ
ライブですが楽しめない理由はいくつかあります。
そして、音楽が好きでもライブが楽しめないという人は意外といるので安心してください。
ただそれと同じくらいライブが大好きという人もいます。
ライブが楽しめる楽しめないというのはその人の価値観です。
なのでどちらにしても、どちらかの考え方を否定するのは避けましょう。
そして自分の楽しみ方で良いので音楽を楽しんでくださいね。