カーテン長さ足りない【20cm30cm】アジャスター以外の対処法 | メモっとこ

カーテン長さ足りない【20cm30cm】アジャスター以外の対処法

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買ってきたカーテンが窓のサイズに合わなかったり、引越し先の窓が大きくて、カーテンの長さが全然足りない!ということありますよね。

カーテンの長さが数cm~10cm短い程度なら、アジャスター(カーテンの長さを調整できるフック)を伸ばせば良いのですが、

カーテンの長さが20cmとか30cmも短い場合は、別の対処法を見つける必要があります。

 

幸い、窓の高さに全く合わないカーテンでも、アジャスター以外の対処法がいくつもあります。

今回は、カーテンの長さが20cm~30cm足りない場合の3つの対処法を解説します!

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カーテンの長さが全く足りない【3つの対処法】リメイク(継ぎ足し)・カーテンの2枚使い

窓のサイズに対して、カーテンの長さが全く足りない時の対処法を3つ解説します。

生地の継ぎ足し(リメイク)

買ったカーテンに同じ生地や似たような生地を継ぎ足して、カーテンの長さを補うことができます。

あえてカラーや素材の異なる生地を選んで、洋服のコーデのようにセンス良く合わせれば、逆におしゃれなインテリアにもなります。

フリンジやレースを追加する

カーテンの下部にフリンジやレースを追加することで、カーテンの長さを足すことができます。装飾を施すことで、カーテンの短い部分を目立たなくすることができます。

別のカーテンを追加する(カーテンの2枚重ね)

ダブルタイプのカーテンレールを使っていましたら、カーテンの2枚重ねもおすすめです。短いカーテンの下に別のカーテンを追加して、長さを補うことができます。

例えば、窓のサイズに合わせて「シアーカーテンやレースカーテン」を用意して、寸足らずのカーテンに重ねてみましょう。

 

 

 

短いカーテンに薄手のカーテンを組み合わせて窓に掛けることで、窓ぎわに軽やかさと透明感を出すことができます。

白のレースではなく、カラーや柄のついたシアーカーテンを合わせるのもおしゃれで良いですね。

 

また、寸足らずのカーテンを使うことで室内が丸見えになるのが心配な人は、外から見えにくいミラーカーテンを選ぶと安心ですよ。

 

これらの対処法を試して、窓のサイズに合わないカーテンの問題を解決しましょう。

 

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あえて短いカーテンはアリ?寸足らずなカーテンのメリット・デメリット

もちろん、あえて短いカーテンのまま使うこともできます。カーテンを意図的に短くすることは、好みやインテリア、状況に応じて有益になることもあります。

以下、あえて短いカーテンのまま使うメリット・デメリットを解説していきます。

あえて短いカーテンのメリット

スタイリッシュな外観

短いカーテンは、モダンでスタイリッシュな外観を与えることができます。特に、床に触れないカーテンは、部屋を広々とした印象に見せることができます。

掃除やメンテナンスの容易さ

床に触れない長さのカーテンは、掃除やメンテナンスが簡単です。丈の短いカーテンは床を擦らないため、汚れやほこりの蓄積を減らすことができます。

カーテンのカビや汚れを防げる

古いアパートや湿気の多い部屋では、窓が結露しやすくカーテンが濡れたりカビやすいです。あえて短い丈のカーテンを使うことで、生地のカビや汚れを防げます。

外の景色が見えて開放感がある

短いカーテンは窓の下部が開いているため、外を見通すことができ開放感があります。

 

あえて短いカーテンのデメリット

断熱性の低下

カーテンが床に触れない場合、窓からの熱や冷気の進入を抑制する効果が低下します。長さの足りないカーテンを使うことで、部屋の断熱性が低下し、エネルギー効率が悪化する可能性があります。

ダサい

窓のサイズに合わないカーテンは、寸足らずで格好悪い、貧乏くさい、と感じる人もいるかも知れません。特に、高級な生地のカーテンであれば、優雅さや豪華さは失われてしまいます。

プライバシーの欠如

カーテンが短すぎると、外部からの視線が気になる場合があります。特に、夜間や明るい日差しの中で、プライバシーを守れない可能性があります。

 

要するに、カーテンの長さが短いことは、特定の状況や好みに応じて適切な選択肢にもなり得る、ということです。

 

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寸足らずのカーテンを継ぎ足し【100均アイテム】活用アイディア4選

寸足らずのカーテンで窓サイズに合わないときは、100均のアイテムを利用して手軽に解決することもできます。

以下は、簡単に実践できるアイディアです。

100均リングクリップでカーテンの長さを延長

100均で販売されているリングクリップを使用して、カーテンの上部に追加の生地を取り付けることができます。

カーテンのアジャスターを最大限に伸ばし、さらにカーテン生地を100均のクリップで留めることで、カーテンの長さを10cm以上延長することができます。

100均の生地でパッチワーク

それでも、20cm~30cm短いカーテンでしたら、窓のサイズに合いませんよね。

そこで次は、カーテンの下部に、100均で手に入る生地を継ぎ足してみましょう。

 

 

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100均で買える布(ハギレ)のサイズは、ハンカチサイズ程度~100cmなど様々にあります。

無地のカーテンであれば、パッチワークの要領で、あえてカラフルな裾に仕上げるのもありです。

ハンドメイド作家になった気分で、色や柄、素材の違いを楽しみながら生地を組み合わせてみましょう。

100均のカフェカーテンもおすすめ

また、100均で売っている「カフェカーテン」を使えば、生地が刺繍されていたり裾もデザインされていておしゃれですし、ハギレの布の端の処理も不要になります。

布に使える両面テープで生地をくっつける

100均で気に入った布が見つかった。でも、裁縫が苦手…ミシンがないから縫えない…

大丈夫です!

同じく100均で入手可能な「布に使える両面テープ」を使用して、追加の生地を接合する方法があります。

両面テープを使ってカーテンの継ぎ足しを行うことで、見た目をすっきりと保ちながら長さを調整できます。

 

これらのアイディアを参考にして、100均のアイテムを活用して寸足らずのカーテンを継ぎ足す方法を実践してみましょう。

手軽にカスタマイズできる上に、世界に1枚しか無いオリジナルカーテンの出来上がりです!

 

まとめ

窓のサイズに合わないカーテンや、引っ越し先の窓が大きすぎる場合、カーテンの長さが足りないことがあります。

数cmから10cm程度の短さならアジャスターで調整できますが、カーテンの長さが20cmや30cmも足りない場合は、別の対処法が必要です。

今回は、生地を継ぎ足してリメイクする方法や、フリンジやレースを追加する方法、さらには別のカーテンを重ねる方法、100均のアイテムを活用する方法をご紹介しました。

センスが試されますが、うまく取り入れれば、ワンランクおしゃれなインテリアに仕上がります。

あえて短いカーテンのまま使うこともできます。メリットとデメリット両面ありますので、好みや新居の状況に応じて選んでみてください。

DIY・リメイク
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