愚痴を言わない人がつまらない…悪口を言わない人は友達が少ない⁉ | メモっとこ

愚痴を言わない人がつまらない…悪口を言わない人は友達が少ない⁉

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友達や仕事仲間と集まったり少し仲良くなれば、

自然と愚痴を言い合うのは、

男性でも女性でもありますよね。

 

もちろん、愚痴は言わないほうがよいものですが、

お互いの本音が聞けると、会話が盛り上がります。

 

しかし、絶対に愚痴を言わない人もいます。

本心を隠しているようで、

逆に怖いと感じませんか?

 

愚痴を言わない人は、

「そうは言っても仕方がない」と考えたり

良いところやポジティブな面を見る癖があるなど、

気持ちに余裕がある人であることが多いです。

 

しかし、本音を共有しないため、

友達が少ないこともあります。

 

ここでは、愚痴を言わない人がつまらない理由や、

愚痴を言わない人の心理や特徴について説明します。

 

また、なかなか愚痴をやめられない人に向けて

『うっかり愚痴った時の打ち消しの言葉』も紹介しますので、参考にしてください。

 

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愚痴や人の悪口を言わない人は友達が少ないってホント?人の不幸は蜜の味

愚痴や人の悪口を言わない人は、

人間として素晴らしいですよね。

しかし、人の不幸は密の味というのも事実です。

 

職場であれば上司の嫌なところとか、

義母との距離感に困っていることとか、

本気の悩みもあれば、

軽い冗談もまじえながら、

愚痴を言うのはストレス発散にもなりますよね。

 

不満や文句などネガティヴな面を話すことで、その人の本音が垣間見えれば、

次第に親しく友達になっていくこともあります。

 

逆に愚痴を言わない人は、

本音を語らない怖い人と思われてしまいがちです。

 

あの人は本心を明かしてくれない、と思われたり

愚痴を言っている自分を心の中で馬鹿にしているのでは?と

疑われてしまうこともあります。

 

楽しく盛り上がりたいだけなのに、

話に乗ってこない人はつまらないと

評価されてしまうこともあるようです。

 

愚痴を言わないこと自体は

人間として素晴らしいのですが、

友達が少なくつまらない人生に見える

なんてこともあるかもしれません。

 

しかし、職場で愚痴を言わないのであれば

仕事上の友達は少ないというだけで、

プライベートでの友達は多いこともあるでしょう。

 

親友と呼べる深い付き合いを好む人もいます。

 

「口は災いの元」と言います。

 

軽い愚痴のつもりが、

クレームをつけていると思われるなど、

予想外に炎上してしまう恐れもあります

 

愚痴を言うのはストレス解消になるし、

話が盛り上がりますが、

なるべく愚痴は言わないように気を付けましょう。

 

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愚痴を言わない人は信用できない?逆に怖い?愚痴を言わない人の心理と特徴

愚痴を言わない人って、

本音を隠しているから、

信用できないと思っている人もいますよね。

 

愚痴がないわけはないのだから、

本音を隠していて、

逆に怖いと思いませんか。

 

愚痴を言わない人は、

自分の味方ではなく、

敵なのかもしれないですよね。

 

ここからは、愚痴を言わない人の心理と特徴を紹介します。

 

愚痴を言わない人の心理には、

「愚痴を言っても何も解決しないから」

という考え方があります。

 

たしかに、愚痴を言い合うより、

きちんと話し合って悩みを解決するのが

ベストです。

 

また、愚痴を言わない人は

「他人は絶対に変えられない」ことを

理解している人でもあります

 

ゴネたり力ずくや権威の力を借りれば、

人の心や行動を変えられると思っている人は厄介です。

 

周囲の人の反応や一挙手一投足を見ては

不満や不安を感じるのですから、

日々のストレスを解消する間がありません。

 

愚痴を言わない人は、

他人はコントロールしようと試みることほど

無駄なことはない、と心得ています。

 

このような合理的な考え方が、

愚痴を言わない人の特徴の1つです。

 

また、愚痴を言っている人にも共感しつつ、

「人によっていろいろな意見がある」と

理解する心を持ち合わせている人もいます。

 

気持ちに余裕があり、

客観的に物事をとらえられるのも特徴です。

 

愚痴を言えばストレス発散になって、

心が軽くなるとわかっていても、

「愚痴は言わないほうが自分のため」と

しっかり自制している人もいます。

 

心の中で愚痴を言っている人に共感しつつも、

愚痴を言っている姿は見苦しいと感じ、

同じ仲間になりたくないと思っています。

 

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愚痴を言うのをやめたいけれど、つい愚痴ってしまう人は『愚痴を打ち消す言葉』を唱えよう

もしかしたら、あなたも、

愚痴を言うメリットは無いと分かっていても

お酒の席ではつい愚痴ってしまうなど、

なかなかやめられないのかもしれません。

 

田中克成さんの著書

『自分をよろこばせる習慣』では、

「悪口やウワサ話をなかったことにする裏技」

が紹介されています。

 

それでもダメ出しや悪口はなかなかやめられません。実際、私は多くの成功者に会ってきましたが、悪口や陰口、ウワサ話をまったく言わないという人は相当レアです。気心の知れた仲間内での酒の席ともなると、やはりそういう話に花が咲いて、盛り上がったりしてしまいます。

しかし、彼らは必ず最後に「でも感謝しているけどね」「そうは言っても、こういういいところもある人だけどね」と打ち消しの言葉をつけ、悪口のまま終わらせません。

 

『自分をよろこばせる習慣』田中 克成著

 

このように、うっかり愚痴ってしまった時は、

『愚痴を打ち消す言葉』を付け足してみましょう

 

案外と、愚痴で盛り上がった後ならば

あなたの発言からきっかけを得て

良い面や前向きな面を見ることができるかもしれません。

 

まとめ

職場の友達と仕事の愚痴で

話が盛り上がることがありますが、

愚痴は慎みましょう

 

愚痴を言わない人は本音を隠しているから、

友達になりにくいと思われがちです。

しかし、愚痴を言わない人は、

言っても仕方ないと思っている合理的な考えだったり、

いろいろな考えがあると客観的にとらえられたり、

しっかりと自己抑制できたりする特徴があります

 

愚痴を言うことでストレスを発散しないで、

建設的に話し合ったり、

他のことでストレス解消したりしましょう。

人はそんなあなたを見ています。

きっと良い友達に恵まれるでしょう。

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