突如、彼氏から週末婚を提案されたら、
驚いてしまう女性も多いでしょう。
２人で始める新生活を期待していた女性なら、
がっかりしてしまうかもしれないですよね。
しかし、結婚後も今までのように働きたい女性にとっては、
週末婚はおすすめかもしれません。
実際に、仕事や介護の都合で
週末婚スタイルを採用している夫婦もいます。
無理して毎日顔を合わせなくても、
仲良く暮らせる週末婚もありますが、注意点もあります。
実は、実家暮らしを継続する週末婚は最悪です。
ここでは、
週末婚を提案された時のチェックポイントを紹介します。
彼氏から週末婚を提案されて承諾しようか迷っている女性は
参考にしてみてくださいね。
【週末婚×実家暮らし】自立できないパートナーと結婚するリスクと懸念点
週末婚自体は、悪いことではありません。
結婚して同居となれば、
夫婦で家事を分担するのが一般的ですが、
週末婚となれば、ほぼ独身時代と一緒です。
結婚して夫婦になっても、
別々の家に住み、それぞれ働き、
家事もおのおのが行います。
週末だけ、どちらかの家で生活するのが
一般的な週末婚です。
夫婦それぞれで一人暮らししているなら問題ありませんが、
実家暮らしの男性から週末婚を提案された場合は、
いくつかのチェックポイントを確認しましょう。
週末婚を提案してきた本当の理由として、
「親から自立できていない」可能性があるからです。
もし、自立できていない男性なら、
結婚自体を考え直したほうがいいかもしれません。
義実家が近ければ何かと助けてもらいやすいし、
家事に追われないで仕事ができるかも…と思っても、
安易に週末婚を受け入れないほうがよいでしょう。
実家暮らし×週末婚のチェックポイント①一人暮らしの経験はあるか？
実家暮らしの男性のチェックポイント1つ目は、
一人暮らしの経験があるかどうかです。
学生時代や新入社員のころに、
短期間でも一人暮らしの経験があるかどうかで、
実家への依存度を推測してみましょう。
実家暮らし×週末婚のチェックポイント②一人で料理を作れるか？
自立できていない男性のチェックポイントの2つ目は、
一人で料理ができるかどうかです。
実家暮らしの男性は料理どころか、
カップラーメンにお湯を注ぐこともしていない可能性もあります。
料理上手な彼女なら結婚後には腕の見せどころともとらえられますが、
食器洗いも手伝ってもらえないかもしれませんよね。
実家暮らし×週末婚のチェックポイント③お給料の使い方（経済的価値感）
男性の自立度を見極めるチェックポイントの3つ目は、
働いて得た給与の使い方です。
実家暮らしでも生活費を支払っているのか、
将来に向けて貯金をしているのかなど、
男性の経済的価値観を確認しておきましょう。
自立していない男性でも、
結婚したら頑張るよという人も多くいます。
しかし、実家暮らしを継続させながらの週末婚では、
なかなか改善されないかもしれませんよね。
自立していない男性と週末婚をするなら、
あなたが苦労させられるかもしれません。
その覚悟を決めておきましょう。
【週末婚の生活費】子育ての分担や養育費の考え方
週末婚なら結婚しても、
独身時代と生活スタイルを変えないで済むでしょう。
週末に夫婦どちらかの家に住むなら、
2人での生活費もほとんどかからないですよね。
しかし、子供が生まれたら、
週末婚スタイルはどうしたらよいのでしょうか？
夫婦によっては週末婚をやめて、
家族一緒に生活する同居をスタートされるのもよいでしょう。
仕事などの理由で夫婦同居できない場合は、
どちらかの家で子育てする方法もあります。
生まれたての赤ちゃんを1人で世話をするのは、
並大抵のことではありません。
実家の両親や兄弟姉妹に手伝ってもらったり、
ベビーシッターを雇う必要があるかもしれません。
夫婦同居で子育てしない場合、
養育費の問題も発生します。
学費・習い事・塾・食費…子供が成長するほどお金がかかります。
週末婚を受け入れる前に、
子供が生まれたときの場合も話し合っておきましょう。
気が早いと男性に言われそうですが、
子供が生まれて週末婚での関係が難しくなってから
離婚したいと言われたときに、
困るのは女性の方です。
パートナーと決めたことは紙に書いておいたり、
共通の友人や両親の前で約束したりしておきましょう。
まとめ
実家暮らしの男性から週末婚を提案されたら、
要注意です。
家事や金銭面で、自立していない恐れがあります。
結婚後に改善される可能性もありますが、
覚悟しておきましょう。
週末婚ありきで結婚するなら、
子供が生まれたときのことまで、
よく話し合っておくことが重要です。
子育て期間の生活費や養育費はどうするかまで考えてから、
週末婚をしていかないと、
子育てで週末婚がむずかしくなったときに
離婚する羽目になりかねません。
結婚は夫婦2人の問題ですから、
将来のことまでよく話し合っておきましょう。