人から呼ばれる時、下の名前で呼ばれると
どんな気持ちになりますか？
仕事上の付き合いでは、
下の名前で呼ばれる事はほぼ無いに等しいですが、
学生時代からの友人などは
下の名前で呼ばれる事が多いのではないでしょうか？
下の名前で呼ばれる事って、嬉しいと思いませんか？
距離感がぐっと縮まりますよね。
さて、同性の場合、異性の場合では
下の名前で呼ばれることに対して
感じ方に違いはあるの でしょうか。
同性において下の名前で呼びあう事は、
仲良くなる第一歩という感じで
苗字で呼び合っている時よりも仲が深まりますよね。
一方で、異性の場合は、
年齢の違いや敬称の使い方によって捉え方が変わると思います。
年上の方から、「○○さん」と下の名前で呼ばれると
親しみの中に敬意も感じられ、嬉しく感じます。
しかし、突然年上の男性から「○○ちゃん」と呼ばれると、
関係が浅い場合には、嫌悪感を抱いたり、警戒してしまいますね。
完全に下に見られているなと感じる事もあります。
職場で、上司から部下の名前を
「下の名前」で呼ぶことは、特に配慮が必要です。
年上でも年下の場合でも、
礼儀として敬意を表す意味でも
最初は「さん」付けをおすすめします。
たとえ「さん」付けだったとしても、
「異性として近づきたい」という魂胆が見えると
女性からしたら気持ち悪く感じる時もあるので注意です。
これが、同世代の場合はどうでしょう。
さん付けももちろん良いですが、
逆に距離を感じる場合があります。
ちゃん・くん付けでも問題無いでしょう。
できるなら、先に相手に断りを入れるとより良いですね。
【結論】
下の名前で呼ばれると嬉しいが、敬意を忘れずに。
異性として距離を縮める目的の場合は、
気持ち悪いと捉えられる事があるので
しっかり関係性を築いてから。
ここからは、下の名前で呼ばれる人の特徴と
呼び方を変えるタイミングのおすすめについて解説します。
なぜ嬉しい？下の名前で呼ばれる人の特徴５選。呼び方を変えるタイミングおすすめは？
社会人になってから、下の名前で呼んでくれる人って
とても限られていますが、下の名前で呼ばれることは
いくつになっても嬉しいと感じます。
なぜ嬉しく感じるのでしょうか。
「相手が自分と距離を近づけたい」と
思ってくれている事を感じられるのが嬉しいのです。
では、どんな人を下の名前で呼びたくなるでしょうか？
親しみやすい人
自分から話しかけてくれたり、リアクションが良かったり、
とにかく話しやすい、誰もが親しくなりたい！と思う人です。
興味がある人
なんだかミステリアス、何を考えてるか分からないような
不思議な魅力のある人、いますよね。
一歩踏み込んで色々知りたいと思う人です。
仲が良いと思われたい人
友達が多かったり、人望が厚かったり、
そんな人と下の名前で呼び合えたら嬉しいですよね。
意識して欲しい人
好意があったり、なんとなく気になる人が
自分の事を意識してくれたら嬉しいですよね。
好きな人
好きな人は、当然下の名前で呼べるぐらい距離を近づけたいですね。
呼び方を変えるタイミングは、
ある程度関係性を築いてから呼び名を変えるのもアリですが、
最初から「下の名前で呼んでも良い？」と断るのも手です。
より早く仲を深められるきっかけにもなります。
いきなりの下の名呼び、案外受け入れてくれる人多いですよ。
下の名前で呼ばれるのは脈あり？嫌・気持ち悪いの声も。何が違う？
下の名前で呼ぶことは、間違いなく距離が縮まりますが、
異性として「脈ありか」というと、そうとは限りません。
相手の気持ちがよく分からない場合、
「下の名前で呼んでも良いかどうか」を確認してみると
分かりやすいと思います。
もしも嬉しい反応が見られたら、脈ありと思っても大丈夫だと思いますし、
特に嫌でもなく嬉しそうでもない反応だとしても、
呼ばれることを拒否されなければ、
下の名前で呼ぶことで「特別な人」に昇格できる可能性があります。
拒否された場合は、完全に脈なしだと思いましょう。
中には、単純に下の名前で呼ばれるのが嫌い、という人もいますが、
仮に好きな人に聞かれた場合は、嫌われてしまわないように
しっかり理由を説明し、丁重に断ってくるでしょう。
嫌いな人や生理的に受け付けない人から
下の名呼びされると気持ち悪く感じる場合も多いので、
相手との関係性を見極めましょう。
まとめ
下の名前で呼ばれることは、基本的に誰もが嬉しい事。
距離感をぐっと縮める絶好の方法です。
ただし、関係性を見極めて、踏み込みすぎないよう注意しましょう。
また、自分自身が「下の名前で呼びたくなる人」になれるよう
自分から積極的に話しかけたり、笑顔を絶やさないように
できたら良いですね。