【宛名がカタカナ】失礼?問題あるケースは?領収書・郵便・ビジネス | メモっとこ

【宛名がカタカナ】失礼?問題あるケースは?領収書・郵便・ビジネス

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領収書や郵便の宛名を書く時、

漢字がわからなくて困ったことはありませんか?

例えば、安藤さんなのか、安東さんなのかなど、

正確な漢字を覚えていないこともありますよね。

 

しかし、名前の字の間違えは失礼になるので、

そんなときは宛名をカタカナにしてもよいのでしょうか?

 

領収書でしたら、宛名があったほうがよいので、

カタカナでも宛名を書くのがおすすめです。

 

郵便の宛名もカタカナでも配達してもらえますが、

ビジネスでの郵便物でしたらあまりおすすめではありません。

 

しかし、どうしても漢字がわからない場合は、

憶測で漢字を書いて間違うよりは、

カタカナで書いたほうがよいでしょう。

 

ここでは、領収者や郵便、ビジネスシーンで、

宛名をカタカナで書くことについて

詳しく説明します。

 

宛名を書くシチュエーションで

困っている人は参考にしてくださいね。

 

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領収書の宛名カタカナでも大丈夫?消費税法や税務調査に注意

会社の経費で買い物するとき、

「領収書をもらってきてね。」と言われますよね。

品物の代金を受け取ったときは、

領収書をくださいと言われることもあります。

 

そんなとき、領収書の宛名は

カタカナでも大丈夫なのでしょうか?

 

電話で注文したせいか、

領収書の宛名がカタカナになってしまうケースもありますよね。

 

実は、領収書の宛名がカタカナでも問題ありません

 

そもそも、消費税法の例外として、

品物代や飲食代、交通費、駐車場代などは、

宛名なしの領収書が認められることになっています。

 

しかし、会社のルールとして、

宛名なしの領収書は認めないとしている場合もあるので、

気を付けてくださいね。

 

宛名なしの領収書がOKでも、

宛名ありの領収書のほうがおすすめです

 

それは、宛名なしの領収書で、

しかも金額が高い場合は、

税務調査で受け入れてもらえない恐れがあるからです。

 

また、万が一、宛名なしの領収書を紛失した場合、

拾った人が悪用してしまう可能性もあります。

宛名なしの領収書では払った証拠にならず、

二重請求されるリスクもあります。

 

宛名を伝えるのが面倒で、

宛名無しの領収書にしてしまうのも危険です。

後から宛名を書き入れるのは、文書偽造になってしまいます。

領収書の宛名はカタカナでもよいので、

書き入れてもらうようにしましょう

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郵便の宛名カタカナでも届く?ビジネスで宛名をカタカナは失礼?

郵便の届け先として宛名を書く場合も、

よくありますよね。

 

電話で届け先を聞いたから、

宛名の漢字がわからないことはありませんか?

カタカナでも届くのか心配になりますよね。

 

実は、郵便の宛名はカタカナでも届きます

 

ビジネスではカタカナの宛名はあまりおすすめできませんが、

あてずっぽうで漢字を書くよりおすすめです。

漢字が間違っているほうが失礼になります

 

人の名前の漢字は間違えないほうがよいので、

なるべく、名前を聞いた時に

一緒に正確な漢字を教えてもらっておくとよいでしょう。

 

人の名前の漢字には

旧字体のものや似ている漢字も多くあります。

面倒くさがらずに聞いておくのがおすすめです。

 

珍しい漢字を使う名前の人は

頻繁に聞かれているので、スムーズに説明してもらえます。

 

また、宛名の漢字が分からない場合は、

思い切って、電話で問い合わせるのもよいでしょう。

 

郵便を受け取る本人が不在でも、

会社に漢字を確認できます。

たかが宛名の漢字を確認するなんてと思うかもしれませんが、

ビジネスではよくあることです。

 

カタカナで書いてしまう手段もありますが、

きちんと宛名の漢字を確認するのは

丁寧な印象を受けます

それだけ宛名の漢字の間違いは失礼とされていますので、

気を付けましょう。

 

まとめ

領収書の宛名がカタカナでも問題ありません。

宛名が無いより良いでしょう。

 

郵便の宛名もカタカナでも届きます。

ビジネスでは漢字の間違いは失礼になるため、

漢字が分からない場合はカタカナで書きましょう

 

領収書や郵便の宛名に漢字がわからない場合、

カタカナで書くことは許容されますが、

ビジネスシーンではできるだけ漢字を正確に使うべきです。

 

領収書においては、消費税法の例外として宛名なしの領収書も認められていますが、

宛名ありの領収書の方が安全です。

 

取引先や顧客の漢字が分からない場合は、

電話で確認することをおすすめします

 

宛名の漢字の誤りは失礼とされているため、慎重に対応すべきです。

ビジネスでは正確な宛名を使うことが礼儀であり、

宛名の漢字の誤りを防ぐため、確認が必要です。

 

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