美容院シャンプーくすぐったい【伝え方と対処法】頭皮の凝りも原因 | メモっとこ

美容院シャンプーくすぐったい【伝え方と対処法】頭皮の凝りも原因

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美容院のサービスの一つであるシャンプー。

 

私は気持ち良くていつまでもやってもらいたい気分になりますが、

人によっては首や頭を触られるのがくすぐったいという方もいますよね。

 

 

そんな時、美容師の人に

「くすぐったいので…」と言ってもいいのものか、迷うこともあるでしょう。

 

美容師の人にとってシャンプーは大事なサービスの一つ。

くすぐったい場合は無理せず伝えればOKです。

 

伝え方としては

「ちょっとくすぐったくて」とか

「アタマを触られるのが苦手で」など言えば

美容師さんは察して手を止めてくれます。

 

シャンプー前に伝えてもいいですし

「お湯加減はいかがですか?」など美容師さんから尋ねられたタイミングで伝えても良いですよ。

シャンプー中は顔が隠れているから言いやすいかもしれませんね

 

「くすぐったい」と伝えることで

手の力を弱めたり、苦手な場所を確認しながら洗髪してくれます。

あなたも緊張していたカラダをほっと緩められることでしょう。

 

ここからは、

シャンプーがくすぐったく感じる意外な原因は「心の距離感」と「頭皮の凝り」

についてお話ししていきます。

 

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美容室のシャンプーがくすぐったい原因は「心の距離感」

「くすぐったい」という感覚は、

カラダの大事な場所を守るための機能

と言われています。

 

怪我や毒から身を守る本能と、くすぐったいという感覚は「近い」んだとか。

 

その一方で、たとえば

お母さんや兄弟にくすぐられるのは「楽しい思い出」として記憶されている方もいるでしょう。

 

くすぐったい場所は、カラダの大事な場所だけれど、

家族や恋人のように「親しい人」ならくすぐられても心を許せるし、距離が縮まるようにも感じるわけです。

 

ですから、

美容院でのシャンプーがくすぐったく感じる理由は

「美容師さんとの心の距離がまだ遠い状態(信頼関係を築いている途中)」

と言えるかもしれませんね。

 

何度か同じ担当の方にお願いするうちに

だんだんとアタマを触られる時間もリラックスでき、くすぐったくなくなり、シャンプーが心地よくなるかもしれません。

 

参考 人間にくすぐったいという感情は必要なの?ーNHK子ども科学電話相談

 

シャンプーがくすぐったいのは「頭皮の凝り」も原因かも

また、シャンプーでくすぐったく感じるのは「頭皮の凝り」も原因かもしれません。

 

私も、整体やマッサージで

背中を触られるのがくすぐったくて苦手なんですが

くすぐったい=血流が悪い場所(凝っている)なんですよ

と教えてもらいました。

 

また、マッサージでくすぐったいのは

「痛み」を感じるより「状態が悪い」

とも言えるのだとか。

 

『痛い』『いた気持ちいい』より
『くすぐったい』という感覚の方が耐えがたいことでわかるように、

コリがきつ過ぎて体が異常感覚になり、
マッサージを受け付けないところまでいっている。(拒絶反応が起こっている)
ということなので、くすぐったい方がより悪いのです。

参考『マッサージがくすぐったい』は、危険信号?!

 

美容室のシャンプーでくすぐったいのが耐えられないのは、だいぶ深刻な状態なのかも。

 

日常でも頭皮マッサージを習慣化しておくと良いですね。

 

美容師のシャンプーは練習で鍛え上げたプロの技

美容師のシャンプーは、

美容師ならば誰もがやる大事な作業です。

 

そんなプロのテクニック

利用者を満足させているとも言えます。

 

シャンプーは基本だけど重要

美容師にとってシャンプーは基本。

 

まずはカットの前に基本のシャンプーを習います

 

考えてみると、シャンプーは見事な技術だと思います。

 

シャワーを使っても耳に入ることなく、

襟元を濡らすこともなく、

気持ち良さを体験させてくれるのですから。

 

これが慣れない素人がやると、

お客様の洋服の中までビショ濡れに…?!

大変なことになると言われるほど。

 

美容師にとっては、下積み時代に

行うことが多いシャンプーですが、

まず最初にお客を満足させてくれるのもシャンプーなのです

 

美容院にはシャンプーだけのサービスもある

美容院はカットをするだけではなく、

シャンプーのためだけに訪れることもできます

 

短い時間のシャンプーをするだけで

お客さんに癒しを与えてくれるものなので、

シャンプーは大切なサービスの一つであると言えますね。

 

私は子どもの頃に、

1週間お風呂に入れなかった病み上がりに

美容院のシャンプーに連れて行ってもらったことがあります。

 

久しぶりの洗髪で、頭がサッパリして

気持ち良かったことを思い出しました。

 

美容師シャンプー気持ちいい理由とは?リラックスするコツは?

美容師にシャンプーをされるのと、

他の人にシャンプーをされるのは、

全く違う感覚がありますよね。

 

その理由は美容師のテクニックにあるのです。

 

美容師は肘や指の腹を使ってマッサージをする

頭皮は指の腹で洗うといいと言われていますが、

自分でやるには力を入れても疲れてしまうし、

限界がありますよね。

 

これを美容師は、頭皮全体を均等に行うことができます

 

また、肘を使って小刻みに動かしてくれるので、

指の腹を使ってのマッサージ効果もあります。

 

そのテクニックがお客さんに

「気持ち良い」と思わせてくれるのです。

 

やってもらう時間はほんの少しですが、

その短時間で私も眠ったりするので、

その癒しのテクニックは本当にすごいと言えます。

 

受ける時はぜひ力を抜いて、

全身を美容師の人にゆだねて下さいね。

 

人に触れ合うと出るホルモンがある

人間の特徴として、

誰かに触れ合うと出るホルモン(オキシトシン)

というものがあります。

 

これは、赤ちゃんがママに触れ合って出るものと同じと言われ、

安心感と癒しを与える効果があるとされています。

 

シャンプーをしてもらう時、

普段人に触れられることのない部分を

触れてもらっていることで、

このホルモンが分泌されていると言われています。

 

確かにシャンプー以外でも、

人に頭をなでられると気持ちが良いですよね、

それと同じ感覚だと思います。

 

苦手な場合は美容師に話そう

シャンプーがどうしてもくすぐったくて耐えがたいという方は、

遠慮なく美容師の人にそのことを伝えましょう。

 

シャンプーが苦痛なら、

美容師の人だって行いたくはないでしょうし、

それでウッカリ暴れて怪我をしてしまっては大変なことです。

 

伝えることによって力加減を変えたり、

ダメな時はシャンプーを控えたりすることもできます。

 

 

まとめ

 

美容師にとってのシャンプーは、

学んできた経験をお客さんに披露する大切なポイントです。

 

受ける側はそれを忘れず、やってもらった美容師に

「気持ち良いですね」と伝えれば、

喜んでくれることでしょう。

 

くすぐったい時は、こちらが受けているサービスなので、

どうしたいかを伝えても全然大丈夫です

 

また同じ美容院を利用できるように、

苦手な部分は我慢しないでおきましょう。

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