お風呂の蓋って、カビてしまうことがありませんか?
カビ取り剤を使っても綺麗にならないし、なんだか不衛生。
新しいものを買おうかと探していたら、
「お風呂の保温シート」を見つけました。
お風呂の保温シートは、湯舟に浮かべて使うものですが、
カビないか気になりますよね。
実は、お風呂の保温シートは
お風呂の蓋のように重くないので、
楽に掃除できるから、カビにくいのです。
そのうえ、値段も安いので、
万一、カビてしまっても買い替えしやすいと評判です。
ここでは、お風呂の保温シートについて
詳しく説明します。
お風呂の蓋を使うのをやめたい人は参考にしてください。
軽くて掃除も楽!お風呂の保温シートの効果と正しい使い方
お風呂の蓋は欠かせないものと思っていたのに、
無くてもよいなんて、
目からうろこと思っている人もいませんか?
お風呂の保温シートとは、
アルミシートとスポンジシートが接着したもので、
お風呂の蓋に比べると、とってもチープな感じです。
しかし、これがしっかりとお風呂のお湯を保温し、
しかも軽いから掃除が楽なのです。
使い方も簡単です。
まず、浴槽の大きさに合わせて、
ハサミで保温シートをカットします。
両面アルミ製のものもありますが、
片面だけアルミ製の場合は、
アルミ面を下にして保温シートを広げ、
湯舟に浮かべます。
スポンジシートの素材は発砲ポリスチレンで、
保温力が抜群です。
アルミの熱反射効果により、
お風呂のお湯を冷めにくくしてくれます。
とても軽いものなので扱いやすく、
掃除もしやすいのが特徴です。
使い終わったあとは水を切って、
干しておくだけですぐに乾いてくれます。
汚れが気になる場合は、
お風呂洗剤などの中性洗剤を軽く吹きかけて、
スポンジで軽くこすればOKです。
今までのお風呂の蓋は重いから、
掃除するのも大変でしたよね。
しかも、凸凹している部分に水が溜まり
カビやすいのが難点でした。
カビ取り剤と歯ブラシで掃除していた人も
多いのではないでしょうか。
お風呂掃除が楽になるという意味でも、
お風呂の蓋は、保温シートを使うのがおすすめです。
お風呂の保温シートおすすめ3選!厚手・100均・ニトリ・カインズ
人気急上昇中のお風呂の保温シートは、
ホームセンターはもちろんのこと、
100均でも販売されています。
サイズや厚さもさまざまです。
ここからは、お風呂の保温シートおすすめ4選を紹介します。
100均のお風呂の保温シート
1つ目は、100均の保温シートです。
税込みで110円で買えてしまうのが、最大の特徴ですね。
100均セリアの保温シートは、90×180㎝の大きさです。
浴槽のサイズに合えば、十分に使えます。
ただし、気になるのがその厚さです。
ホームセンターなどの保温シートに比べると、
100均のものは薄いです。
厚さ1ミリぐらいです。
しかし、保温効果はあまり変わらないという
実験結果もあります。
短時間であれば、100均の保温シートでも、
十分にお風呂の蓋として使えるようです。
ニトリのお風呂の保温シート
2つ目のおすすめのお風呂の保温シートは、
ニトリのお風呂用アルミ保温シートです。
サイズは70×120㎝で、値段は599円です。
片面アルミ製で、
スポンジシート面はライトブラウンカラーに
なっています。
厚さは3ミリで、100均のものより厚手です。
十分に保温効果があると、口コミされています。
カインズのお風呂の保温シート
3つ目のおすすめは、
ホームセンター「カインズ」のアルミ保温シートです。
Mサイズが60×90cm、
Lサイズが90×120㎝、
LLサイズが90×140㎝になります。
値段はMサイズが398円(税込み)、
Lサイズが498円(税込み)、
LLサイズが698円(税込み)です。
厚さは4㎜で、
スポンジシートのカラーはライトブルーです。
サイズがM/L/LLとあるので、
お風呂のサイズに合う保温シートが見つからない人は、
カインズで探すのがおすすめです。
まとめ
お湯を冷めないようにするお風呂の蓋、
実は無くても大丈夫です。
代わりに保温シートを使えば、
軽いので掃除が楽になります。
保温シートは100均やホームセンターにありますので、
一度、チェックしてみてくださいね。