気になる相手を食事や映画などに誘った時に、相手から「誰か誘う?」と言われることがありますよね。
「他にも誰か誘う?」の返し方としては、
などがあります。
「他にも誰か誘う?」と聞かれてドキッとするのは、主に男女の関係ですよね。
今までの友人関係から一歩踏み込みたくて、初めて2人きりで出かけるつもりの(デートの)お誘いだったなら、
相手に「他にも誰か誘う?」なんて聞かれると、脈なしなのかな…と少し不安になってしまいます。
この場合、必ずしも脈なしとは限りません。
相手もあなたのことが気になっているけれど、意識していると思われるのが恥ずかしくて、
または、どういうつもりなのか探ろうとして、「他にも誰か誘う?」と聞いていることもあるからです。
ですので、あなたが相手と2人で出かけたいなら、
「他にも誰か誘う?」と聞かれたときは、ごまかさずに「誘っているのは君だけだよ」と伝えることです。
あるいは、この会話とは少し違うパターンもあります。
本当は2人でデートしたいなと思って誘ったのに、ちょっと気恥ずかしくて、自分から「誰か誘う?」と聞いてしまうこともありますよね。
こういった「誰か誘う?」の言葉に対して、相手から「どっちでもいいよ」と返事があった場合、どういう本音が隠れているのでしょう。
どっちでもいいよ言われたら、なんて返したらいいでしょう。
今回は、誰か誘う?と聞いた時に「どっちでもいいよ」と言われた時の返し方と、男女の本音について解説します!
脈なし?「誰か誘う?→どっちでもいい」と言われた時の男女の本音
会話やLINEで、気になる人を食事や映画など(デート)にお誘いした時に、
相手から「どっちでもいいよ」と言われた時の相手の本音を知るにはどうしたらいいでしょう。
たとえば、このような会話です。
どっちでもいいなんて言われると、脈なしなのかな…と思ってしまいますよね。
このような会話では、必ずしも脈なしとは言えません。
友達としてフラットな関係か、または、脈アリの可能性があります。
というのも、もしあなたからの誘いに乗りたくなかったら(一緒に行きたくなかったら)、
相手からの返事は「お断り」になるからです。
相手があなたのことを、苦手ないしは対象外と見ている場合は、このように断ります。
では、どっちでもいいと言われた時点で脈アリか?というと、それも判断が難しいところです。
相手の態度や雰囲気、今までにどんな会話や付き合いをしてきたかによって、相手の本音は変わるからです。
一般的には、誰かを誘う?と聞いた際に相手が「どっちでもいい」と答える心理には、以下のような可能性が考えられます。
ただの友達と思われている(恋愛対象としては見ていない)
あなたのことを恋愛対象として見ていない、ただの友達と思われているなど、相手が自分に興味を持っていない場合が考えられます。脈なしではありますが、友達としてはいい関係を築けています。
優柔不断な性格(追加のコミュニケーションが必要)
「どっちでもいい」の言葉は、相手の優柔不断さによる場合もあります。この場合、相手があなたに興味を持っている可能性もあるので、追加のコミュニケーションが必要です。
お互いに気恥ずかしい(相手の出方を探っている状態)
お互いに気になっているけれど、まだ付き合っていない関係性のときは、意識していると思われるのが恥ずかしくて「どっちでもいいよ」と返事してしまうことがあります。
これは完全に脈アリの状況ですが、お互いに勇気がなく相手の出方を探っている状態です。あなたから一歩踏み込む必要があります。
以上が一般的な心理ですが、いずれも「どっちでもいいよ」の返事だけで相手の本音を判断することは難しいです。
こちらから誘った時の相手の反応や表情、会話全体の文脈、これまでどんな関係性だったかを振り返って、
相手がまんざらでもなさそうだったなら、「やっぱり2人で行こうか」と誘い直してもいいですよね。
このように、相手の興味や感情を正確に理解するためには、コミュニケーションを深め、相手の反応を詳しく探ることが必要です。
人見知りや引っ込み思案の人はこちらをどうぞ。
とはいえ、LINEでのやり取りなど、相手の表情や雰囲気を読み取れないこともありますよね。
会話だったとしても、特に男性は、女性の心を読んだり相手の気持ちを探るのが苦手という人も多いでしょう。
また、自分から「誰か誘う?」と聞いてしまった手前、相手に「どっちでもいい」と言われたら、なんて返事したらいいかも迷うところです。
次では、相手に「どっちでもいい」と言われた時の返し方と、相手の本音を探るコツについてお話します。
「誰か誘う?→どっちでもいい」と言われた時の返し方と、相手の本音を探るコツ
ここからは、本当は2人でデートしたいけれど、つい「誰か誘う?」と聞いてしまった時の返し方と、
相手から「どっちでもいいよ」と言われた時の返し方、相手の本音を探るコツについて解説します。
「誰か誘う?→どっちでもいい」と言われた時の返し方(脈アリなしは不明)
まず、自分から食事に誘った時の会話を例に、「どっちでもいい」と言われた時の返し方を考えてみましょう。
ここまでの会話で、脈アリか脈なしか推し量れない場合は、以下のように返してみましょう。
この返し方のポイントは、『2人でも大丈夫か?』自分から一歩踏み込んで伝えているところです。
このため、相手としても断りづらいフレーズだったりします。
それにもかかわらず、もし万一、相手が
「2人で行くのは嫌だな」「そんなつもりはないんだけどな」と感じた場合は、
などの返事を返してくるかもしれません。
なんとか他の誰かを誘おうとしてきたり、3人以上で集まれるお店を相手が提案してきた場合は、
残念ながら、相手にとってあなたは、『ただの友だち』または『恋愛対象外』ということになります。
「2人でもいいよ」 と返す男性・女性の心理は?
もし、相手から「2人でもいいよ」と返ってきた場合は、どうでしょう。
これは、脈アリの可能性があります。
2人で出かけても大丈夫ということは、少なくとも相手はあなたのことを、
「大切な友人」「信頼できる人」として、大事に思ってくれているはずです。
とはいえ、この先2人で出かけることで恋愛に発展するだろうか、お付き合いできるかな、など考えると緊張してしまいます。
今後も変わらずいつもの調子で会話をして、2人で出かける日を楽しみにすると良いでしょう。
まとめ
今回は、「他にも誰か誘う?」の返し方と、「誰か誘う?」の言葉に対して、相手から「どっちでもいいよ」と返事があった場合にどう返したらいいか、どういう本音が隠れているのか?についてお話しました。
「どっちでもいい」という返答自体から、脈アリかどうかを判断するのは難しいです。
しかし、「どっちでもいいよ」に対するあなたからの返事を工夫することで、脈ありか無しかを推し量ることができます。
「2人でもいいよ」と返ってきたなら、脈アリの可能性があります。
今の2人の関係を大切に、楽しい時間を過ごしてきてくださいね。
相手:「他にも誰か誘う?」