エメラルドの指輪が大変好きで、普段使いしたい場合には、
どのようなお手入れが必要になるのでしょうか。
エメラルドの指輪は
お手入れが大変なのかな、、？
そこで、今回は
・エメラルドお手入れ、水洗いするなら『絵筆』で優しく！
・自宅でお手入れ「ジュエリー洗浄液」宝石によって使い方が違う！
についてご紹介いたします。
エメラルドお手入れ、水洗いするなら『絵筆』で優しく！
エメラルドの指輪をお手入れするには、
水を張った洗面器の中で
絵筆を使って磨いて汚れを落として、
最後によくすすいで乾燥させましょう。
デザインのある指輪の場合には、
谷になる場所や指輪の裏側もよく洗いましょう。
気を付けたいのは、
高周波洗浄機を使うことは絶対にやめるということ。
（理由は後述します）
上の方法で汚れが落ちない場合には、
30分くらい水につけ置きをしておきましょう。
エメラルドは、他の宝石とは違うので、
非常に注意をして洗浄しないといけません。
汚れ落ちがいまいちと感じるときには、
宝石屋さんにもっていきましょう。
というのも
エメラルドは、硬さはとても固いものの中に入るのですが、
衝撃には弱いという性質があるのです。
そのために、圧力や熱にも気を付けて使う必要があります。
普段使いするなら
このような点に気を付けながら、
エメラルドの指輪を大切に扱いましょう。
繊細なエメラルドのきらめきを
長持ちさせたいのなら
おしゃれをしたい特別なシーンだけつけていく
普段は観賞用として飾っておくのも良いでしょうね。
自宅でお手入れ「ジュエリー洗浄液」宝石によって使い方が違う！
自宅でお手入れをしようと思って、
ジュエリー洗浄液を買ってきても、
注意しないといけない点があります。
ジュエリー洗浄液は、洗える宝石が限られているので、
間違った使い方をすると割れてしまうので気を付けましょう。
ジュエリー洗浄液が使える宝石は、
ダイアモンド
ルビー
サファイア
トルマリン
などが使えます。
ただでさえ割れやすい
エメラルド、オパール
変色しやすいパール、
さらに有機質である琥珀や
コーラルなどは使えません。
これらが使えない宝石などは、
どのようにしてお手入れするのが良いでしょうか。
それは、布でふき取ることです。
お金もかからず、一番確実にきれいにする方法です。
特に、必ず気を付けたいことは、
指輪を外したら必ず柔らかい布でさっとふき取ることです。
それをしていないと、
長年たまった汚れが宝石の輝きを曇らせてしまうのです。
特に、パールは日ごろお手入れをするだけで、
色や光沢が長持ちするのです。
汗や汚れをそのままにしておくと、
それが消えてなくなることはないので、
こまめにお手入れするようにしましょう。
また、ダイヤモンドも埃や汗が付きやすいので、
きちんと曇りを取ることが大切です。
このように、それぞれの宝石に合った
お手入れの方法が必要になるのですね。
宝石といえば、みんな同じように扱うのかと
考えている方が多いでしょうが、それは間違いなのですね。
ジュエリーはきちんとお手入れすることが大切になりますね。
まとめ
今回は、
・エメラルドお手入れ、水洗いするなら『絵筆』で優しく！
・自宅でお手入れ「ジュエリー洗浄液」宝石によって使い方が違う！
についてご紹介してきました。
エメラルドの指輪は、素敵できれいだろうなと思います。
実際に自分で持ったことはないですが
調べてみて、エメラルドは衝撃に弱い
ということがよく分かりました。
エメラルドの指輪をきれいに扱うには、
絵筆などを使って掃除することが大切なのですね。
長持ちするジュエリーの扱いが分かり、ためになりました。