ネイルサロンで塗ってもらったネイルが、すぐ剥がれてしまったり、希望の仕上がりにならなかったりしたことありませんか？
こんなことなら、自分で塗ればよかった・・・、
いつもと同じネイリストさんにお願いすればよかったと、
後悔することがありますよね。
こんなとき、やり直しはお願いできるのでしょうか？
実は、やり直しがお願いできる期限や条件に該当していれば、
ネイルのやり直しを依頼できます。
施術前に説明されていることが多いです。
ここでは、ネイルのやり直しや、やり直ししないで解決する方法を紹介します。
ネイルを塗ってもらったけれど、下手だったり失敗したりしたと感じたときの参考にしてくださいね。
ネイルが失敗・下手な場合に、ネイルサロンにやり直しをお願いする時のコツと言い方
ネイリストもプロなので、やり直しにならないように爪を塗ってくれています。
ですので、基本的にはやり直しはNGです。
しかし、一般的なネイルサロンでは
ある一定期間は品質保証をしてくれます。
多くは1週間以内ですが、
サロンによっては5日間だったり、
10日間だったりすることもあります。
通常の使用でネイルが剥がれるなどのアクシデントがあった場合、
無料でやり直ししてもらえる制度です。
初回利用の時などに説明されているはずですが、わからない場合はサロンに確認してみましょう。
基本的にはネイルを塗り終わった時点で、
ネイリストと本人で仕上がりを確認しているはずです。
気になることがあるときは施術中にネイリストさんに話してみましょう。
パーツが剥がれそうとか、艶が足りないとか、表面が滑らかでないなど
小さな気になることも言ってみるのがおすすめです。
言いにくいと感じる人も多いようですが、
ネイリストは満足してもらえるように施術したいと思っていますから、
あなたの感じていることを伝えてみるのがおすすめです。
例えば、「思ったのと違ったのですが」とか、
「剥がれるのが心配なんですけど」とか、
ネイリストに話してみましょう。
「このパーツを付けるかわいくなる」とか
「コーティングをしっかりしますね」など
あなたの不安を解消するよう提案をしてくれるはずです。
ネイリストはプロですので、
スキルや技術、アイデアやセンスなど
たくさんの引き出しを持っています。
よく話し合って、満足できるように上げてもらいましょう。
お店を出た後にパーツがとれてしまった場合などは、
いつ、どのようにしたらとれたのか、
詳しい状況を説明するとよいでしょう。
ネイルが気に入らない。我慢・やり直し以外の解決法は？
施術自体は問題ないけれど、
ネイルの色が思ったのと違ったとか、
自分には合わないデザインだったとか、
不満が残る場合もありますよね。
しかし、このような場合は
無料でやり直しはお願いできません。
ネイリストに相談すれば、
再施術してもらえるとは思いますが、
さらに施術料が発生するでしょう。
ネイルを我慢するのも耐えられないし、
やり直し以外での解決法はあるのでしょうか？
ここで先に、やってはいけない解決法を紹介します。
それはネイルをオフしてしまうことです。
塗ったばかりのネイルをオフしてしまうと、
自爪へのダメージが大きくなります。
オフしない解決法としておすすめなのは、
上からカラーリングする方法です。
立体的なパーツが付いていない場合のみの解決法ですが、
自分で上からマニキュアを塗ってしまいましょう。
ベースコートは塗らないでOKなので、
気に入った色のマニキュアを塗り、
トップコートを塗って仕上げます。
元のネイルがベースになっているので、
持ちのよいマニキュアになります。
まとめ
下手なネイルや失敗ネイルは、
なるべく施術中にやんわりと伝えてみましょう。
「思ったのと違ったのですが」
「パーツがとれるのが心配で」などと
ネイリストに伝えると、
ふさわしいアドバイスをしてもらえます。
初回利用時にネイルの保証期間についての説明があったはずなので、
忘れてしまった人はサロンに確認してみましょう。
施術後にネイルの不具合があっても、
保証期間内であれば、無料でやり直ししてもらえることがあります。
ネイリストと良好な関係を作って、
満足できる仕上がりにしてもらいましょう。