マイナンバーカードで生活保護はバレる?どこまで情報がわかるの? | メモっとこ

マイナンバーカードで生活保護はバレる?どこまで情報がわかるの?

スポンサーリンク
AD

今政府が推し進めているのがマイナンバーカードですよね。

 

マイナンバーカードは様々な情報が集約をされており、便利に使える一方、情報漏洩が心配している人もいるでしょう。

 

そんなマイナンバーカードですが就職をする際には、職場に提出をすることがほとんどです。

この際、過去に生活保護を受けていた場合などはバレるのでしょうか?

結論から言えば、

職場でバレることはありません。

ここではマイナンバーカードでどこまでバレるのか?について解説をしていきます!

スポンサーリンク

マイナンバーカードでどこまでわかる?氏名、住所、性別、生年月日、顔写真

マイナンバーは国民一人一人に割り振られている番号であり、

それをカード化したものがマイナンバーカードです。

このマイナンバーカードですが、持っていることでわかることは以下のことです。

・氏名

・住所

・性別

・生年月日

・顔写真

これらはマイナンバーカードに全て記載をされているので、

身分証明書代わりに使うことができます。

 

マイナンバーカードはパスポートほど持ち歩くのにめんどくさくないですし、

運転免許証ほど取るのに時間もかかりません。

これらの書類を持っていない人の身分証明には便利です。

 

また、それに加えてマイナンバーでは、

納税や年金などの社会保障、といった社会福祉の情報も知ることができます。

 

このように個人情報がびっしりと詰まっているマイナンバーカードですが、

過去に生活保護を受けていた場合、そのことは職場にわかってしまうのでしょうか?

 

結論から言えば、こちらは職場でわかることはありません。

 

マイナンバーカードには様々な情報が詰まってはいますが、

それらを見ることができるのは正当な理由のある公的機関だけです。

 

例えマイナンバー(個人番号)がわかったとしても、正当な理由や申請がされずに、

生活保護歴などの個人情報が職場に知られることはありません。

スポンサーリンク

マイナンバーカードはどこまで紐付けされている?個人番号は?

そんなマイナンバーカードですがどこまで紐付けされているのでしょうか?

続いて紹介をしていきます。

 

マイナンバーカードですが紐付けされているものとしては以下のことがあります。

納税

マイナンバーカードは納税の履歴も紐付けされています。

このため、マイナンバーカードを使うことで過去の年収を把握することができます。

また、確定申告を行う際にもマイナンバーカードを使えば、

WEB上で全てを終わらせることが可能となっています。

社会保障

マイナンバーカードには社会保障の納付歴も紐付けをされています。

年金や、会社勤めの方は社会保険の納付履歴もわかるので、

ここから職歴や未納付がないかもわかるようになっています。

このような社会保障を受けるために、職場ではマイナンバーを提出するのですね。

銀行口座

こちらは登録をしている場合のみですが、銀行口座も登録することができます。

これによって、緊急時の義援金や給付金をいち早く手に入れることも可能です。

そして今後、マイナンバーカードではさらに紐付けがされるようになり、あらゆることがわかるようになっています。

その中で今目指されているのが、

マイナンバーカードの保険証の一体化「マイナ保険証」ですね。

マイナンバーカードと保険証が一体化することで、

今後は受診歴やお薬手帳などもマイナンバーカードで使うことができます。

ちなみに個人番号はマイナンバーの公的名称であり、マイナンバーはその愛称です。

 

このようにマイナンバーカードでは様々なことが紐付けされており、わかるようになっています。

筆者はすでにマイナンバーカードは作りましたし、

個人的には紐付けできるところはバンバン紐付けをしてほしいと思っています。

そして、その分セキュリティをしっかりして、

紐付けしたなら最大限活用して、事務的手続きを徹底的になくしてくれれば良いです。

しかし実際はそんなスムーズにはいかないでしょうし、

マイナンバーカードの普及もなかなか広がってはいかないと思います…

まとめ

マイナンバーカードですが、職場に提出しても生活保護はバレることはありません

 

ですが、様々な個人情報が含まれているので、取り扱いには注意が必要です。

 

今後マイナンバーカードがどうなるかは分かりませんが、

制度を整備するのならしっかり活用をしてもらいたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました