小学校受験で全落ち…親子で『レジリエンス』を高める最高の時

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親子二人三脚で取り組んできた小学校受験で、全落ちという結果…。

子供よりも親の方が落ち込んでしまいますよね。

しかし、悲しんでいる親を見ている子供はつらいものです。

親子で気持ちを切り替える方法を身につけるチャンスと捉えてみませんか。

 

心理学において、今、注目されている「レジリエンス」。

精神的回復力のことです。

 

ストレス社会において必要なのは、学力や学歴以上に、

このレジリエンスといわれています。

親子で高めるべきレジリエンスについて、詳しく紹介しますね。

 

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小学校受験で不合格。気持ちの切り替えに必要な『レジリエンス』の高め方

小学校受験で全落ちの原因は、

もともと高望みしすぎたとか、

日程や体調の調整が難しかったとか、いろいろありますよね。

 

小学校受験全落ちした人によると、

受験した学校とは縁がなかったと捉えている場合が多いようです。

 

小学校受験では、親子の努力が結果に結びつくとは限りません。

子供の小学校入学を控えているのですから、

小学校受験全落ちで落ち込んでいるヒマはありません。

 

我が子のどこが悪かった?と原因を追究するよりも、

気持ちを切り替えることを考えましょう。

 

精神的回復力であるレジリエンスでは、

自己肯定感と信頼関係が必要です。

心の筋肉を鍛えて、親子でレジリエンスを高めましょう。

 

親子でレジリエンスを高める方法には、

親子の会話が1番です。

子供の話をよく聞いて、否定的な気持ちにも寄り添ってみましょう。

「○○は○○ができるよね」「○○は○○を持っているよね」

「○○は○○が好きだよね」など、自己肯定感を高める声かけをします。

 

毎日少しずつ続けていると、

落ち込んでいた子供も徐々にポジティブな考えに変わってきます。

1度失敗しても、再度チャレンジするパワーが湧いてくるのです。

 

子供に家の手伝いをさせるのも、レジリエンスを高める方法です。

うまくできれば達成感もあり、自己肯定感も育まれます。

うまくできなくても、親が感謝してあげれば、

子供の心は回復していきます。

 

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レジリエンスを高める本おすすめ3選!世界のエリートはIQ・学歴より重視

今の子供が大人になる時代は、

親たちが過ごしてきた時代とは違います。

学歴がものをいう時代ではありません。

 

今、注目されているレジリエンス。

世界のエリートはIQや学歴より重視しています。

レジリエンスを高める方法について、もっと詳しく知りたい人へ、

レジリエンスを高める本を紹介します。

 

 

1つ目は、「親子で育てる折れない心 レジリエンスを鍛える20のレッスン」です。

折れない心を持つ「レジリエンス・キッズ」を育てる技術が盛り込まれた

毎日3分でできる20のレッスンが紹介されています。

 

 

2つ目は、「子どもの逆境に負けない力 「レジリエンス」を育てる本」です。

子どもたちと一緒に取り組めるワークがたくさん入っていて、

大人自身も楽しみながら、レジリエンスを身につけていくことができます。

 

 

3つ目は、「マンガでやさしくわかるレジリエンス」です。

ストレスに負けない“折れない心”は、どうやったらつくれるのか?

大切なのは、自分の「べき」や「ねばならない」を捨てること。

本に付いてくる感情の種類とリンクする行動の傾向シートで振り返りもできます。

 

まとめ

小学校受験全落ちで、子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでしょう。

しかし、子供にとっては大好きな親と一緒に何かに取り組めたことは

これからの人生で大きな財産になることは間違いありません。

 

今こそ、親であるあなたのレジリエンスが試される時です。

子供のレジリエンスを高めるチャンスと思って、

気持ちを切り替えましょう。

 

今は挫折と感じているかもしれませんが、

子供の人生はまだまだ先が長いもの。

子供のレジリエンスを高めてあげられるのは、

親のあなたしかいません。

親子でレジリエンスを高める方法に取り組んでみましょう。

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