人見知りだけど「慣れると話す」自分。人見知り克服のカギは心理学!

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人見知りの人にとっての試練である「新しい環境になるとき」。

入学、就職、転居…新しい人と出会う機会は幾度となく訪れますよね。

 

人見知りでない人にとってはワクワクする出会いも、人見知りの人にとっては気分が沈むことも多くあります。

 

ですが、「自分は人見知りだ」と言っていても

『慣れれば話す』『慣れれば喋れる』

という人は多くいるのではないでしょうか。

 

こんなに明るい人だったの!?

と驚かれることもよくありますよね。

 

実際のところ人見知りの原因は性格というよりは

自己評価が低いことなど、

心理学が深く関係しています。

 

人見知りの人は、誰かと会話していても

意識が相手にではなく

自分』に向いてしまっていることが多いのです。

 

その意識を『相手』へ向けることが

人見知り克服への一歩となります。

 

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ここでは人見知りの心理と克服方法についてお話ししていきたいと思います。

 

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人見知りを克服したい!心理学でわかる人見知りの原因

では何故、あなたは「人見知り」なのでしょうか。

 

人見知りの心理としては

  • 低い自己評価
  • 強いこだわり
  • 依存心

などが挙げられます。

 

自分を低く評価している人は

無意識のうちに「他者からの評価」を高めようとする傾向があるのです。

 

「自分は話すのが苦手」

と思っている人は無意識のうちに

 

「話下手なのを知られたくない」

「うまく話さなければいけない」

と考えてしまうことがありませんか?

 

その結果、周りの目が気になってしまって、

苦手意識がどんどん膨らんでいくのです。

 

また、「自分はこうありたい・あるべきだ」

自分に対する強いこだわりがある場合もあります。

 

そのこだわりが崩れてしまう

きっかけの一つとなり得るのが

「新しい人と出会うとき」。

 

見知らぬ人への警戒心が生まれ、他人との関りを避けてしまうのです。

 

「こう思われたくない」「傷つきたくない」

そんな風に防衛本能が働いてしまうのですね。

 

そして、人見知りの人に多いのが

「受け身であること」

 

相手から話しかけてもらうのを待っている

自分からは行かない

 

つまりは他人への「依存」です。

 

「誰か話しかけてくれないかなー」

なんて思っていたりしませんか?

 

話しかけてもらうのを待つことは悪いことではありませんが

相手も同じような考えの場合もありますよね。

 

そんなことを言われても…

という人が大多数ではないでしょうか。

 

そうです、理由が分かったところで

それを変えていかないことには人見知りは克服できないのです。

自分の「心」にしっかりとアプローチしていきましょう。

 

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人見知りは治るの?治ったきっかけは?克服するためにやるべきこと

実際に、人見知りは治るのでしょうか。

 

答えはYes。

「以前は人見知りだったけれど、今は違う」

という人はいます。

 

治ったきっかけは「意識改革」です。

先に述べた心理要素にアプローチしていくのです。

 

では具体的にどのようにすればよいのでしょうか。

 

それは「ポジティブシンキング」!

逆に言えば「ネガティブ思考をやめる」です。

 

「私は人見知りだから」

という自己暗示のようなものはやめてしまいましょう。

 

と言ってしまえば簡単なのですが

「それが無理だから人見知りなんだろう」

と言われてしまえばそこで終わってしまいます。

 

ですが、考えてみてください。

あなたは全く初対面の相手にどれだけのことを期待しますか?

 

「この人はきっとすごく話が上手だろう」

「完璧な人だろうな」

なんて思う人はいないのではないでしょうか。

 

だから安心してください。

言い方は悪いかもしれませんが

多くの場合、初対面のあなたに対して

あなたが思うほどの大きな期待を寄せてはいないのです。

 

そう思えば気が楽になりませんか?

 

「失敗したら、笑われたら、噛んでしまったら…」

こんなことは考えない、

考えても打ち消してしまいましょう。

 

噛んでしまったら「噛んじゃった!」

と笑ってしまえばよいのです。

 

ちなみに筆者の場合、噛んでしまったときは

「あ、めっちゃ噛んだ!テイク2いいですか?」

なんてふざけたりもします(笑)

 

ビジネスシーンではやりにくいですが、

友人との会話など日常では、相手に

「話しやすい」と思ってもらえることが多いです。

 

失敗は自分が思っているほど失敗ではなかったりしますので

のほほんと行きましょう。

 

自分に自信を持つことも大切です。

よく「私はできる!」と自己暗示をかけると

本当にできてしまう、なんて話がありますよね。

 

かといって、あまり固くならなくても大丈夫です。

「私はいつも通り話せる~」

くらいの気楽な気持ちで行きましょう。

 

人見知りはほとんどの場合、

主語が「自分」です。

 

先に挙げた心理でも

 

「自分は話すのが苦手」

「自分はこうありたい・あるべきだ」

「自分からは行かない」

 

すべて主語は「自分」になっていますよね。

 

例えば

 

「自分は人見知りだから…」

「あの人はどんな人なのだろう」

 

と相手に対して関心を向けてみてください。

 

相手に興味を持てば

自然と一歩を踏み出せるきっかけになるでしょう。

 

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まとめ

いかがでしたか?

人見知りの原因は奥深く掘っていけば

もっとたくさんあります。

 

今回はごくごくシンプルにお話してみました。

「意識の方向」です。

 

人見知りを克服するには

「自分に向いてしまっている意識」を

相手に向けることから始めてみてください。

 

そして、「自分は人見知りだから…」

と考えるのはやめましょう。

 

いくら人見知りを治したいと思ったところで

自身が変わろうとしなければ、治りません。

 

まずはここで述べたことを試してみてくださいね。

 

どうかあなたの人見知りが治って

もっとたくさんの人と良い関係を築けますように。

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