眼鏡酔い!?眼鏡の度が強いのは慣れる?新しい眼鏡の無理ない慣らし方

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眼鏡を新調したけれど、度が強いのか気持ち悪い。

そんな経験はありませんか?

その「気持ち悪い」=「眼鏡酔い」は

眼鏡を変えたときによく起こりがちです。

 

眼鏡酔いの原因は見える世界がこれまでと違うためだったり、

レンズのピントの位置と、自身が普段見ている「見たい距離」

に微妙なズレがあるせいなどと、様々です。

 

眼鏡酔いが起こった場合は脳の認識に補正をするために

多少の時間を要するでしょう。

 

1〜2日でメガネに慣れる人もいれば、

2、3週間、長い人で1ヶ月と個人差があります。

 

でも、1ヶ月も眼鏡酔い(徐々にましになるとは思いますが…)が

続くのは、つらいですよね。

 

早く慣れるためには今までの眼鏡と併用するのがおすすめです。

 

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度の強い眼鏡をかけると視力が低下する!?「眼鏡酔い」の原因とは

よく「度の強い眼鏡をかけると視力が低下する」と聞きますが

本当なのでしょうか。

 

専門家の意見では、「No」が多いです。

 

眼鏡の役割は「網膜に光の焦点を合わせる」ことなので

“目に合った”正しいメガネをかけていれば目が悪くなるということはありません。

 

度の強い弱いよりも

「眼鏡をかけると目が悪くなる」

と思い込んで裸眼での生活を続ける人もいますが、

見えにくい状態で生活を続けることは

目のピント調節機能を余計に酷使してしまうため、

かえって視力の低下を招くおそれがあると言われています。

 

また、視力の低下には

遺伝的要因や生活習慣、

PCなどのブルーライトや紫外線、

食生活までもが関係しているとのこと。

 

食生活!?と思うかもしれませんが

よくよく考えてみれば確かに

アントシアニンなどは目に良いといわれていますよね。

 

もう既に視力があまり良くないという方は

先に挙げた要因に気をつけて生活してみましょう。

 

さて、「眼鏡酔い」の原因とは何でしょうか。

 

「きちんと検査をして眼鏡を選んだはずなのに…なぜ酔うの?」

そう疑問に思われますよね。

 

その原因はいくつかありますが、

簡単にいうと冒頭でも少し述べた「脳の認識」

による部分が大きいようです。

 

レンズ形状やサイズが変わり、レンズ特有の視界の歪みが生じると

見え方に違和感が出ます。

 

また、以前より視力が悪くなりレンズの度数が変わった場合は

当然違和感を持ちますよね。

特に久しぶりに眼鏡を変えた場合に起こりやすいようです。

 

他にも、見たい距離に適した度数でない場合もあります。

 

矯正に適切な度数は見たい距離によって異なります。

近距離・遠距離どちらのものを見るのか、

ピントを合わせたい位置によって度数を選びましょう。

 

古い眼鏡から新しい眼鏡へチェンジ!無理のない慣らし方は?

冒頭で

「1〜2日でメガネに慣れる人もいれば、

2、3週間、長い人で1ヶ月と個人差がある」

ということを述べましたが、

 

1ヶ月も眼鏡酔い…!?

となると気分が沈みますよね。

 

では、古い眼鏡から新しいメガネへチェンジするとき、

どのようにして慣らせばよいのでしょうか。

 

簡単にいうと、

「いきなり一日中使うのではなく、2つのメガネを併用する」

です。

 

少しずつ、慣らしていくのです。

 

まずはほんの10分ほどで試してみましょう。

新しい眼鏡で疲れてしまったら前の眼鏡に戻します

 

度が合っていないのですから当然よく見えませんよね。

やはり疲れる、つらくなってしまいます。

 

そこで新しいメガネへチェンジ!

 

それを繰り返していきます。

少しずつチェンジする時間を長くしてみましょう。

 

無理に慣れさせようとすると負担がかかって

逆にかける気が失せてしまいます。

 

せっかく新調した眼鏡なのですから

しっかりと活用したいですよね。

 

「焦らず、ゆっくり」で大丈夫ですよ。

 

まとめ

眼鏡酔いは眼鏡を変えた際によく起こるものです。

焦らずゆっくり慣らしていきましょう。

 

少しずつ慣らすには古い眼鏡と併用するのがおすすめです。

少しずつ時間を延ばして慣らしていきましょう。

無理は禁物です。

 

また、度の強い眼鏡をかけると視力が低下するというのは

必ずしも正しいとはいえません。

 

かけると悪くなる、といって裸眼でいると

余計に目を酷使してしまいます。

“目に合った”正しいメガネをかけましょう。

 

近年では眼鏡はファッションの一つとして

デザインも豊富になってきましたので

眼鏡をかけることを楽しめると良いですね。

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