マイクロプラスチックは胡散臭い?「問題ない」「利権」根拠は何?

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今は世界的に環境破壊が問題になっていますよね。

その中でも度々聞くのがマイクロプラスチックですが、

いまいちよくわかっていない人も多いでしょう。

 

実はマイクロプラスチックに関しては2019年の段階で、

WHOが現時点で「問題ない」という発表を行っています。

 

ただ実際のマイクロプラスチックの問題などを見ると、信用していいかもわからないですよね。

 

ここではそんなマイクロプラスチックについて解説をしていきます!

 

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マイクロプラスチックは問題ない←2019年WHO「健康リスクはない」

マイクロプラスチックは5mm以下の小さなプラスチック片のことを指します。

 

こちらは海洋に流れるペットボトルなどのゴミが分解されて発生してしまうものです。

 

マイクロプラスチックはこれ以上は分解されることなく、海洋や川を漂います。

 

その結果、海洋生物がマイクロプラスチックを餌と間違えて食べたり、

飲料水として人の体内に停滞をしてしまうことが問題となっています。

 

しかし、このようなマイクロプラスチックですが2019年段階で、

WHOは健康リスクはないという発表を行っています。

 

当時の報告書によれば、マイクロプラスチックの粒子のほとんどが体内に吸収されることなく、

体外に排出されるという報告でした。

 

ですがこのような研究はあくまでも「現時点」でということになります。

 

マイクロプラスチックのような微量なゴミの影響は、長年積み重なって発生するものです。

 

なので今後マイクロプラスチックの問題が急展開することは十分にあり得ます。

 

実際にWHOはマイクロプラスチックは健康リスクはないとしながらも、

プラスチック汚染は緊急課題との発表はしており、

プラスチックの使用は極力控えることを指示しています。

 

プラスチックの削減に関してはSDGsにも組み込まれており、

現在世界中の国を上げてプラスチック削減の目標が立てられていますよね。

 

WHOのこのような発表には利権がらみなど様々な声があります。

 

ただ、正直、自分たちで何の情報が正しいかは判断することは難しいです。

 

ですから、やはりマイクロプラスチックは健康リスクはないとしても、

プラスチック削減には取り組み、自分のできるエコな活動はした方がいいですね。

 

それ本当?根拠となる論文の探し方。大学OPACや論文検索サイトなど

ただ人によっては自分で論文を探して判断をしたいという人もいるでしょう。

 

その場合、論文の探し方としては以下の方法があります。

 

・大学OPAC

 

OPACとはオンラインでの蔵書検索になります。

 

市の図書館でも蔵書検索は可能ですが、こちらもOPACになりますね。

 

そんなOPACの中でも論文を探すとなると大学のOPACを探すと便利です。

 

こちらは大学の専門的な蔵書の中から検索をすることができます。

 

大学によっては外部の方も図書館を利用することができ、

実際に資料や本、論文を借りることも可能です。

 

意外と使い勝手が良いのでぜひ活用してみてくださいね。

 

東京大学附属図書館

 

・論文検索サイト

 

論文検索サイトでももちろん探すことができます。

 

代表的な論文検索サイトはCiNiiであり、こちらで国内の論文を探すことが可能となっています。

 

検索に必要なキーワードを打ち込むことによってすぐに論文を探すことができるので、

大変使いやすいですよ。

 

CiNii Research

 

このように論文を使って自分で根拠となる情報を調べることも可能です。

 

もちろんマイクロプラスチック以外にも何かと調べるのに使えるので、

ぜひ活用してみてくださいね。

 

まとめ

 

マイクロプラスチックですが、現在世界的に問題にはなっていますね。

 

しかし、WHOは2019年時点で、健康リスクはないという発表をしています。

 

ただ、これらは長い時間の観察が必要であり、今後はどうなるかはわかりません。

 

なのでやはりSDGsに乗っ取った、環境を考えた行動が大切になります。

 

またマイクロプラスチックなどの環境問題について自分で考えたい場合には、

大学OPACや論文検索が便利です。

 

ぜひしっかりと自分で考えて環境問題に取り組むようにしてくださいね。

 

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