【肌に悪い】マイクロファイバータオルが気持ち悪い。危険性は? | メモっとこ

【肌に悪い】マイクロファイバータオルが気持ち悪い。危険性は?

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マイクロファイバーのタオル、人気ですよね。

吸水性があるから、髪を拭いたり洗った食器を拭いたり大活躍!

 

だけど、全然水を吸わないしベタベタして

マイクロファイバータオルは気持ち悪いと言う人もいます。

 

実は、マイクロファイバータオルを洗濯する時

柔軟剤を使うと吸水性がなくなってしまうのです。

 

また、マイクロファイバータオルには怖いデメリットも…。

詳しく説明しますね。

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マイクロファイバーの危険性。肌・人体への影響は?

マイクロファイバーのメリットは、

よく水を吸い、乾きやすいところです。

水拭きすると、一緒に汚れも取れる画期的な生地です。

毛玉にもならないから、取り扱いも簡単です。

 

しかし、マイクロファイバーのデメリットは、

熱に弱いところです。

アイロンがけをしたら、一発で溶けてしまうでしょう。

 

また、お肌など柔らかいものを傷つけてしまう場合もあります。

 

マイクロファイバーの触り心地はサラサラした感じなのに、

肌に悪いなんて、とても意外ですよね。

特に、肌が弱い方、赤ちゃんのデリケートな肌にはNGです。

 

逆に、シャンプーした後の洗髪後の髪の毛を

マイクロファイバーで拭くと吸水性が良く

ドライヤーで髪を乾かす時間も短縮できるので良いですね。

 

なお、マイクロファイバーのタオルはあまり長持ちしません。

耐久性が低く、洗濯を繰り返すとどんどん繊維が傷んでしまいます。

柔軟剤を入れると、吸水性も悪くなります。

 

そこで、マイクロファイバーのタオルを洗濯する時は

ネットに入れて、柔軟剤は使わず

洗濯機のソフトモードで洗うのがおすすめです。

 

タオルを干す時に陰干しすると、長持ちしますよ。

 

吸水性があって便利なマイクロファイバーですが、意外な欠点があるのですね。

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マイクロファイバーとマイクロプラスチックの違い。環境への影響も懸念

さらには、あまり知られていないことですが

マイクロファイバーは環境にも悪影響があると考えられます。

 

マイクロファイバーは、ごく小さなプラスチック繊維のため、

自然分解されない性質があります。

洗濯で発生する細かい繊維が河川や海に流出すると回収できず、

生態系への影響が懸念されているのです。

 

海の魚や飲んでいる水に

マイクロプラスチックが混入していると聞いたことはありませんか?

 

マイクロファイバーとマイクロプラスチックの違いは

繊維から出るプラスチックか、細かく砕けたプラスチックかの違い

と考えると良いでしょう。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

コットンのマイクロファイバーは大きな違いを生みます Cotton USA

 

2019年8月19日のWHO(世界保健機関)の発表では、

マイクロプラスチックが人体に与える悪影響はないとしたものの、

情報が少ないため、今後も研究が必要とあります。

 

便利なマイクロファイバーですが、

いろいろなデメリットがあることを覚えておきましょう。

 

マイクロファイバーより綿100%吸水タオル!おすすめ3選

サラサラとした手触りや吸水性が魅力のマイクロファイバーですが、

以上のデメリットや自然環境への影響を考えると、

やはり綿100%の吸水タオルが安心でおすすめです。

 

ここでは、おすすめのタオルを3つご紹介します。

1.綿100%ワッフル織りのタオル

タオルの吸水力に、タオルの厚みは関係ありません。

生地の織り方が左右されます。

 

表面に凹凸のあるワッフル織りは、

厚みがなくても、しっかりと吸水します。

しかも、綿100%のタオルは、

洗濯するほどに吸水力がアップします。

 

劣化しやすいマイクロファイバーより、おすすめなのです。

ワッフル織りはふわふわした感触が少ないものの、

乾きやすいメリットもあります。

 

2.綿100%パイル織りのタオル

パイル織りのタオル | 無印良品 – MUJI 

ふわふわした感触なら、パイル織りが間違いないです。

ただし、パイル織りのタオルは厚みがあり、

乾きにくいし、収納時にかさばるデメリットもあります。

 

3.綿100%ガーゼ織りのタオル

ガーゼ織りも吸水性が高く、

ハンカチやよだれかけでも使われる生地です。

また、薄手のため、乾きやすいのもメリットです。

しかし、入浴後や洗顔後のしっかりと拭き取りたい時に

使用するタオルとしては、吸水力が物足りなく感じるかもしれません。

 

好みとシチュエーションに合わせて、

使うタオルを選ぶと良いですね。

 

タオルの品質に迷ったら、

「今治タオル」や「泉州こだわりタオル」などの

有名ブランドのタオルを選べば間違いないでしょう。

ブランドタオルは独自の品質基準をクリアしており、

高品質のタオルでないと名乗れないものです。

 

まとめ

吸水性が高いマイクロファイバーですが、

柔軟剤で仕上げるとベタベタした感触になり、

全く水を吸わなくなってしまいます

 

水拭きすると汚れもとれる優れた生地ですが、

洗濯するたびに劣化して耐久性が低いのも欠点です。

マイクロファイバーは環境にも悪影響を及ぼし、

人体への危険性も懸念されています。

 

やっぱり綿100%のタオルが吸水性もバツグンでおすすめです。

綿100%タオルでも、織り方によって特徴が変わります。

使用シチュエーションに合わせて、

ふさわしいタオルを選びましょう。

 

タオル選びに迷ったら、

ブランドタオルにすれば間違いありません。

毎日使うタオルですから、使い心地が大切です。

それぞれの生地の特徴を知って、

タオルを選んでくださいね。

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