猫の鳴き声って迷惑ですよね。
発情期なのか夜にニャーニャーギャーギャー騒いだり、野良猫同士の喧嘩の叫び声など、
猫の鳴き声のせいで夜中に目を覚ますことがしばしばあります。
今回は、手っ取り早くネコを黙らせる・静かにさせる方法を4つ紹介します。
猫がうるさい!黙らせるには超音波猫避けセンサーと〇〇!
猫の鳴き声がうるさいと感じた場合、以下の対策グッズを使ってみましょう。
超音波猫避けセンサー
まずおすすめなのが超音波猫避けセンサーです。
庭や軒先に超音波センサーを設置します。
そこに猫が通りかかったら超音波を流し、猫を遠ざけるというアイテムです。
猫はもちろんのこと、畑の動物避けにも使うことが可能です。
うまく機能すれば猫を遠ざけることができるので便利です。
ただこの超音波センサーですが、若い方や耳が良い人の場合、キーーンとした音が聞こえてしまうことがあります。
わが家も設置をしましたが、子供たちが耳障りとのことで、猫避けとしてもあまり効かなかったため、結局外しました。
ノイズキャンセリングイヤホン
猫の鳴き声を静かにしたい場合に、確実に効くのが、
ノイズキャンセリングイヤホンです。
猫の鳴き声で目が覚める人は、そもそも音に敏感です。
バイクの騒音や洗濯機の動作音、通りを歩く人の声で起きてしまったりしませんか?
自分も音に敏感なHSPで、強風の日は風の音で目が覚めてしまうくらい神経質です。
耳栓もいろいろ試しましたが、猫の鳴き声は大きく高音のため、耳栓では防ぎきれませんでした。
ノイズキャンセリングイヤホンは『ほぼ無音』になるので、夜中に猫の鳴き声で目を覚ましたときは、すかさずイヤホンを装着します。
耳栓をつけても猫の鳴き声が少しでも聞こえてしまうと気になってもう眠れませんが、
ノイズキャンセリングなら無音状態に入ってすぐ眠れるので睡眠不足になりません。
HSPにとってノイズキャンセリングイヤホンは安眠を守る必需品です。
筆者はBOSEイヤホンを使っていますが、高性能な分お値段も高いです。
手頃な価格のノイズキャンセリングイヤホンもあるので試してみると良いです。
最終手段。うるさい野良猫対策保健所や行政に通報!放し飼い・地域猫は?
うるさい野良猫ですが上記のような方法でも解決しない場合には、以下の方法を試してみるようにしましょう。
保健所や行政に通報
野良猫がうるさいや被害に悩まされている場合、保健所や行政に通報をしてみましょう。
然るべき対応をしてくれることが多いです。
ただ、この対応で野良猫を駆除(殺す)されることはありません。
子猫の野良猫の場合は保護され、動物愛護センターやボランティア団体に引き取られ里親探しにつながることがあります。
大人の野良猫の場合には、動物の愛護管理法の観点から駆除をせずに不妊手術などを行なって、元いた場所に戻されることが多いです。
証拠を残して話し合い
野良猫の場合には保健所で対応してもらえますが、
猫の放し飼いや地域猫の場合に、は飼い主がいることもあるので対応ができません。
その場合は、糞害や鳴き声がうるさい様子の証拠を残して、管理者と話し合うようにしましょう。
地域猫として管理をしている場合には責任者がいるはずですので、その人と話し合うのが先です。
ただ実際のところは、管理者において猫の鳴き声まで対応できないのが実情です。
結局のところ、騒音の問題は自分自身でなんとかするしかありません。
耳栓やイヤホンを使うなど、防音アイテムを活用して乗り切りましょう。
まとめ
猫の鳴き声がうるさい場合、超音波の猫避けセンサーや耳栓を使う方法があります。
また、それでもダメな場合には保健所や行政に連絡をしたり、地域猫の管理者と話し合うようにしましょう。
間違っても自分で猫を駆除はしないようにしてください。
音の問題は自分自身で対処するのが最適解です。