猫の鳴き声って気になりますよね。
近年は猫ブームによって猫を飼う人が増えています。
確かに猫は可愛い動物ではありますが、野良猫になると困った存在になってしまいます。
野良猫による糞害や鳴き声の大きさに悩んで、
どうにかしたいと思っている人もいるでしょう。
そんな猫の鳴き声などで悩んでいる場合には一体どうすれば良いのでしょうか?
手っ取り早くネコを黙らせる・静かにさせる方法を4つ紹介します。
猫がうるさい!黙らせるには「超音波猫避けセンサー」、「安くて手軽は耳栓」
猫の鳴き声がうるさいと感じた場合、
以下の対策グッズを使ってみましょう。
・超音波猫避けセンサー
まずおすすめなのが、超音波猫避けセンサーです。
こちらは庭などにセットをしておき、超音波センサーを設置します。
そこに猫がかかったら猫などの動物にしか聞こえない超音波を流し、
猫を遠ざけるというアイテムです。
猫はもちろんのこと、畑の動物避けにも使うことが可能です。
これでしたら気がつかないうちに猫を遠ざけて黙らせることができるので便利ですよね。
ただこの超音波センサーですが、若い方や耳が良い人の場合、
場合によっては音が聞こえてしまうということがあります。
もし気になるようでしたら一度試した上で検討するようにしてくださいね。
・耳栓
もっと手軽に猫の鳴き声を静かにしたい場合は耳栓もおすすめです。
耳栓でしたら耳につけるだけで静かになるので、
猫の鳴き声以外でも用途が多いです。

耳栓は薬局やAmazonなどで購入をすることができます。
本格的なものが欲しい場合にはオーダーメイドの耳栓を作るのも良いですね。
最終手段。うるさい野良猫対策「保健所や行政に通報」、放し飼い・地域猫は「証拠を残して話し合い」
うるさい野良猫ですが上記のような方法でも解決しない場合には、
以下の方法を試してみるようにしましょう。
・保健所や行政に通報
野良猫がうるさいや被害に悩まされている場合、保健所や行政に通報をしてみましょう。
そうすることで然るべき処置をしてくれることが多いです。
ただ、この処置ですが、野良猫を駆除(殺す)ことがされることは少ないです。
野良猫の場合には動物の愛護管理法の観点から駆除をせずに不妊手術などを行なって、
元いた場所に戻されることが多いです。
また、子猫の場合には保護をされ、動物愛護センターやボランティア団体に引き取られ、
里親探しをされることもあります。
いくらうるさいからといってむやみに駆除をするのは気が引けますし、
このような形で解決ができるならそちらの方がいいですよね。
・証拠を残して話し合い
野良猫の場合には保健所の対応もしてもらえますが、
猫の放し飼いや地域猫の場合には飼い主がいることもあるので対応ができないことも。
その場合は糞害や鳴き声がうるさい様子の証拠を残して、
管理者と話し合うようにしましょう。
地域猫として管理をしている場合には責任者がいるはずですので、
その人と話し合うようにすれば対応をしてもらえるはずです。
その際にも保健所や市役所の方が間に入ってもらうとスムーズに進むはずですよ。
このようにうるさい野良猫や地域猫に対しても対応をする方法はあります。
間違っても毒入りの餌などを使って自分で駆除はしないようにしてください。
そのようなことをすると動物愛護法から逮捕をされる可能性があります。
何よりも、うるさい野良猫だからといって殺していい理由にはならず、
気分も良くないので、しっかり話し合うようにしてくださいね。
まとめ
猫の鳴き声がうるさい場合、超音波の猫避けセンサーや耳栓を使う方法があります。
また、それでもダメな場合には保健所や行政に連絡をしたり、
地域猫の管理者と話し合うようにしましょう。
間違っても自分で猫を駆除はしないようにしてください。
猫に悩まされることが多くてもしっかり対応をして、
静かで猫に悩まされない日々を取り戻すようにしてくださいね。