ドラマに出てくる部屋って、みんなキレイですよね。
テレビや雑誌で紹介される芸能人の部屋も、すごくオシャレ!
こんな部屋に住みたいねと、周りの友達は言うけれど、
正直、自分は生活感のない部屋に魅力を感じてないのよね・・・。
大好きな趣味のコレクションに囲まれている自分の部屋が好き!
生活感のない部屋に嫌悪感を持つ自分って、
変わっているのかな?
生活感のない部屋は好き・嫌いがはっきりと分かれます。
部屋の持ち主の心の状態が、部屋にそのまま現れるものなのです。
以下、生活感のない部屋について、詳しく見てみましょう。
生活感のない部屋が嫌い・怖い・苦手と感じるのはなぜ?
生活感のない部屋は、一人暮らしを始めたばかりの女性にありがちです。
インスタなどに紹介される芸能人のようなキレイな部屋にしたくて、
余計なものは一切置いていない部屋です。
シンプルライフや男性ウケを意識したケースでも
生活感のない部屋づくりをしがちです。
しかし、実際には生活感のない部屋は
「嫌い・怖い・苦手」と思われたりもします。
なぜ、こんなにも生活感のない部屋に拒否反応があるかというと、
キレイ過ぎて、少しも部屋を汚せない緊張感が漂っているからです。
もう、どこに座っていいかもわかりませんよね。
生活感のない部屋を例えるなら
引っ越ししてすぐのガランとした家で
なんだか落ち着かない感じと同じ、と言えば良いでしょうか。
生活感のない部屋にするのには理由がありますよね。
キレイ好きに見せたいとか、余計なものを一切置きたくないとか、
一種のこだわりです。
生活感のない部屋はスッキリしているので、掃除しやすいメリットもあります。
けれども、すべて隠そうとし過ぎたゆえに
どこに何をしまったのかわからない状態にもなりやすくもあります。
物を隠すのは「自分に自信がない表れ」とも言われています。
部屋には、心の状態が現れるものです。
せっかくの自分の部屋なら、誰かに良く見られるためよりも、
自分がリラックスできる空間にしませんか?
次では、生活感のあるオシャレな部屋づくりを紹介します。
部屋の汚さ=精神状態?生活感があるのにオシャレな部屋は何が違う?
「部屋が汚いのは心が乱れている証拠」と、言われたことがありませんか?
筆者も小さいころ、親に部屋を片付けるようにさんざん叱られたものです。
でも、すっきりした生活感がない部屋も、心が落ち着きませんよね。
生活感があるのに、オシャレな部屋は何が違うのでしょうか?
オシャレなのに生活感がある部屋には、1か所だけ飾るスペースがあります。
思い出の写真や趣味のオブジェなど飾りたいものが1か所にまとまっていて、
とてもスッキリさせています。
観葉植物などを飾っているのも、オシャレですよね。
飾るスペースで生活感を出しつつも、
1か所にまとめてオシャレに仕上げているのです。
ライトスタンドやクリップ式のスポットライトを使って、
飾った物に照明が当たるようにしているのも、よりオシャレに見せています。
メイン照明を落とすと、雰囲気のある部屋になりますよね。
生活感が出やすいのは、ティッシュや文房具。
日頃使っている化粧品や調味料などです。
このような物は頻繁に使うので、収納してしまうのも不便です。
そこで、カラーを統一し、出しっぱなしにしていてもオシャレにしています。
例えば、モノトーンカラーとかナチュラルテイスト、
ブルックリン風などの気に入ったデザインのカバーをかけたり、
ケースに入れたりしています。
「見せる収納」と言われ、今、とても話題になっていますよね。
100円ショップに行けば、活用できるグッズはそろっています。
ぜひ、実践してみてくださいね。
生活感があるのにオシャレな部屋は、あなたらしさにあふれています。
遊びに来た友達も、きっとくつろげるはず!
部屋の片隅に飾られた物や普段使っている物から話題が広がり、
楽しいひとときが過ごせるかもしれないですよね。
まとめ
生活感のない部屋はスッキリしていて、オシャレに感じがちですが、
実際は殺風景で、落ち着かないと感じる人もいます。
生活感があるのにオシャレな部屋には、
飾るスペースがあったり、見せる収納をしたりしています。
コツをつかんで、あなたの部屋も早変わりさせてみましょう。