【悪用例】名前住所生年月日電話番号が漏れてしまった場合どうなるか

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個人情報の流出って時折問題になりますよね。

インターネットウイルスの影響や行政、

お店側の不手際により名前や住所などの個人情報が漏れてしまうことがニュースになります。

 

しかし、実際このような個人情報が漏れたところで、

いまいち自分にどのような問題が発生するかはよくわかりませんよね。

 

ここではそんな個人情報である、

名前住所生年月日電話番号が漏れてしまった場合どうなるかについて紹介をしていきます。

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名前 住所 電話番号が悪用されるケース。迷惑メールや勧誘電話の増加

名前や住所、電話番号というのは大切な個人情報です。

 

これらの情報は、個人情報保護法という法律により厳重に管理がされる必要があります。

 

しかし、たびたびこれらの個人情報が漏洩したというニュースを聞くことがありますよね。

 

ただ、このような個人情報の漏洩に関するニュースがあっても、

自分には関係ないや知られて困るような個人情報はないと思っているかもしれません。

 

ですが、名前や住所、電話番号などが悪用されると、

以下のようなケースが発生することがあります。

 

電話番号が悪用されるケース 迷惑メール

迷惑メールが大量に届くと嫌になりますよね。

これもどこかからメールアドレスが流出したことによる被害の可能性が高いです。

 

迷惑メールの中にはフィッシング詐欺やウイルスが紛れていることもあり、

開くだけでも注意が必要となっています。

 

電話番号が悪用されるケース 勧誘電話

怪しげな会社から勧誘・営業電話がかかってくることも多くなります。

 

電話の場合は対応をする時間も無駄になるので厄介ですね。

 

電話番号が悪用されるケース SNSのなりすまし

SNSを利用している場合にはなりすまし詐欺に遭ってしまうこともあります。

SNSが意味のわからない使い方をされたり、アカウントが消されたりとこちらも厄介ですね。

電話番号が悪用されるケース クレジットカードの不正利用

そして、実際に金銭にも影響をしてくることもあります。

 

個人になりすましをができるということで、

クレジットカードの不正利用が行われることもあります。

 

自分の知らないところでクレジットカードが使われており、

多額の請求がいきなりやってくるという事件も実際に発生をしています。

 

このように個人情報の漏洩というのは、

知らないところで自分の情報が悪用をされていることが多いです。

 

もし実際にそのような被害が発生したら管理者に連絡や、パスワードの変更、

銀行口座の凍結などの対応を速やかにするようにしてくださいね。

 

ネットで個人情報流出どうなる?ダークウェブで売買、二次・三次被害も

インターネットでの個人情報が流出がしたとなると被害もさらに大きくなることがあります。

 

ダークウェブと呼ばれる通常のブラウザでは入り込めないネットの深層世界で、

個人情報の売買が行われることもあります。

 

そしてその個人情報を芋づる式に探っていって、

自分以外の周りの人に被害が及ぶこともあります。

 

また、ネットに個人情報が流出をすることで、それが炎上に繋がる恐れもあります。

 

今は些細なことでもネットを通じて炎上をしてしまいます。

 

例えば、SNSで炎上し、ネット民よって

個人情報が探され個人が特定されてしまうということは本当によくあります。

 

その結果、日常生活が送れなくなるほどの苦痛を味わうこともあり、

実際にそのような被害も発生してしまいます。

 

現在は、昔ほどネットの匿名性は重要視されていないような気がします。

 

しかし、こんな現代だからこそ

ネットでのマナーや使い方である「ネチケット」を思い出し、

安全にネットを使うようにしましょう。

 

まとめ

 

個人情報である名前住所生年月日電話番号が漏れてしまった場合、

それは他人事ではありません。

 

そのような情報は知らず知らずに利用され、

迷惑メールや勧誘電話、そしてクレジットカードの不正利用にも繋がることがあります。

 

他にもダークウェブでの売買によって、自分の周りの人たちにも被害が出ることも。

それ以外にもネットに個人情報を探られ、炎上被害も多く発生していますよね。

 

ネットは便利な反面、使い方には気をつけなければなりません。

個人情報の流出には気をつけた上で、安全にネットを使うようにしてくださいね。

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