ワイヤープランツはその名の通り、細い茎を持った植物です。
観葉植物としても人気であり、カゴに乗せて飾るとおしゃれですよね。
そんなワイヤープランツですが、気がついたら根元がスカスカになっていることがあります。
その場合どのような対応をすればいいのでしょうか？
ここでは、そんなワイヤープランツについて解説をしていきます！
ワイヤープランツの葉が落ちる３つの原因と対処法。手入れの仕方
ワイヤープランツですがしっかりと手入れをしないと葉が落ちたり、
根元がスカスカになってしまうことがあります。
その場合の原因は一体何なのでしょうか？
詳しく解説をしていきます。
ワイヤープランツの葉が落ちる、根元がスカスカになるなどの場合は以下の原因が考えられます。
・冷風に当たっている
ワイヤープランツですが耐寒性がある植物です。
気温としては氷点下になっても耐えることが可能なのですが、
寒風には弱いという特徴があります。
なのでワイヤープランツに冬の時期に
ベランダに置くなど外気にあてたり冷たい風が当たっていると、
葉が落ちるということがあります。
また、夏に室内でワイヤープランツを育てている場合でも、
エアコンの冷風が直撃していると葉が弱って落ちてしまうことがあります。
なのでワイヤープランツを室内で育てる際には、
エアコンの風が直接当たらないように注意をしましょう。
・直射日光に当たっている
ワイヤープランツは直射日光にあたると葉焼けを起こして落ちてしまいます。
なので、ワイヤープランツを育てる際には直射日光が当たる場所は避けるようにしましょう。
ただ、何も日光が当たらないのはそれはそれで良くないので、
日陰にはならない場所に置いておくようしましょう。
・根腐れが発生している
ワイヤープランツは植物の中でも、成長しやすい植物となっています。
ですので、プランターや鉢を変えないと根が詰まって弱くなり、
全体がしおれる他、根元がスカスカになってしまうこともあります。
ワイヤーブランツの成長が悪くなっていると感じるようになったら、
1年を目安に鉢の植え替えをするようにしましょう。
また、その際にはしっかり土に肥料を混ぜてあげることもおすすめです。
土に栄養を加えればより元気にワイヤープランツが育ってくれますよ。
このようにワイヤープランツの葉が落ちたり、
根元がスカスカになる場合にはいくつが原因が考えられます。
原因に合わせた対策をすることで、しっかりとワイヤープランツを育てるようにしてくださいね。
ワイヤープランツの地植えは増えすぎる！最適な場所は？増えすぎた時の対処法
ワイヤープランツは成長が早いので
地植えをすると見境なく成長をしてしまい、
増えすぎるということがあります。
その場合、困るのは他の植物です。
地植えで花壇を作ってワイヤープランツを育てている場合、
ワイヤープランツが成長をしすぎてしまうことによって、
他の植物に日光が当たらなくなってしまうことがあります。
その結果、他の植物が枯れてしまうことがあるので注意をしましょう。
ですのでそのようなことを避ける場合には、
ワイヤープランツは専用の鉢などで育てることがおすすめです。
その他にも地植えをする際には他の植物と一緒に植えることは避けるようにしましょう。
また、ワイヤープランツが増えすぎた場合ですが、剪定をすることも大切です。
大きすぎる葉や上部の芽を剪定することによって、
ワイヤープランツ全体に日光が当たるようにしましょう。
そうすることによって全体のバランスが良くなって、
綺麗なワイヤープランツを育てることも可能です。
他にも必要以上に増えすぎた場合には、除草剤を葉に使うということもできます。
不必要なワイヤープランツの葉に液体の除草剤を塗れば、
簡単に剪定のように葉を減らすことができますので簡単ですよ。
どちらの方法でも良いので、
やりやすい方法でうまくワイヤープランツが増えすぎないようにしてくださいね。
まとめ
ワイヤープランツの葉が落ちる場合には様々な原因が考えられます。
なのでそれらの原因を考えた上で、しっかりと対策をするようにしましょう。
また、ワイヤープランツは地植えをすると成長をしすぎて、増えすぎることもあります。
なので、うまく剪定や除草剤を使うことによって、
葉の量を減らしてあげることが大切です。
ワイヤープランツは大切に育てればちゃんと応えてくれる植物です。
ぜひうまくワイヤープランツを育てて、心をリフレッシュしてくださいね。