カセットコンロでジンギスカン鍋は危険!爆発に繋がるNGな使い方集 | メモっとこ

カセットコンロでジンギスカン鍋は危険!爆発に繋がるNGな使い方集

スポンサーリンク
AD

カセットコンロでジンギスカン鍋を使うのは危険というのは本当でしょうか?

 

結論から言うと、危険です。

 

普通のカセットコンロで

ジンギスカン鍋はおすすめしません。

ジンギスカン専用の道具を使いましょう。

 

以下、カセットコンロが爆発する事象やカセットコンロで網を使うのは危険?についてお話します。

スポンサーリンク

カセットコンロが爆発するのはなぜ?調理器具が大きすぎ、2台並べる、炭の火おこし、炎天下などが原因

カセットコンロは正しく使わないと、爆発する危険性があります。

理由について解説をしていきます。

 

カセットコンロが爆発する理由としては以下のことが挙げられます。

 

・調理器具のサイズが合っていない(ジンギスカン鍋)

 

カセットコンロ以上に調理器具の大きさが大きいと、

こちらも熱がこもってしまいガスボンベに熱が移る可能性があります。

 

その結果、カセットコンロが爆発してしまうという恐れがあります。

 

特に気をつけて欲しいのがジンギスカン鍋ですよね。

 

北海道の定番料理であるジンギスカンをカセットコンロで楽しみたいという人は多いでしょう。

 

ジンギスカン鍋は通常の鍋よりも大きく、鉄鍋になっているので、

ガスボンベにも近づきやすいので、カセットコンロで使うのは危険です。

 

ジンギスカン鍋にはカセットコンロ専用のものもありますし、

ジンギスカン鍋用のカセットコンロもあります。

 

もしカセットコンロを使ってジンギスカンをしたい場合には、

それらの道具を使うようにしてくださいね。

 

・カセットコンロを2台並べて使う

 

2台を並べて置くとカセットコンロ同士が近づき、

ヒートユニットが熱を持つことによってガスコンロが爆発する恐れがあります。

 

なので、大きいサイズの鉄板などを使いたい場合でも、

カセットコンロを2台並べて使うのは避けるようにしてください。

 

・炭の火おこし

 

炭を使おうと火おこしにカセットコンロを使うの避けるようにしましょう。

 

炭は火がつくと、カセットコンロ以上に熱を持つようになります。

 

その結果この熱線がカセットコンロに移り爆発する可能性があります。

 

・炎天下

 

カセットコンロは炎天下で使うことも危険です。

 

40℃に近い炎天下の中、ガスボンベが直射日光に当たると、

熱を持ってしまうため、こちらも爆発をする恐れがあります。

 

また、同様に車の中に長時間置いておくのも危険です。

 

炎天下の中の密閉された車内はサウナ状態になります。

 

その中でカセットコンロを置いておくと、ガスボンベが爆発する可能性があります。

 

なので炎天下はもちろん、カセットコンロを車の中に置いておくことも注意してくださいね。

 

カセットコンロで網は危険!セラミックや石綿は蓄熱性が高い。でも使用できる商品はある!

カセットコンロでは、網を使うこともありますよね。

特に魚を焼く場合などは網で焼いたほうがより香ばしく焼くことができます。

 

しかし、カセットコンロでを使うのは危険というのは本当でしょうか?

 

結論から言えば、本当です。

 

詳しく解説をしていきます。

 

カセットコンロでの網ですが、

危険なのは魚焼き機やセラミックや石綿がついているものとなります。

 

これらの製品の場合、より高温にするため蓄熱性が高いものとなっています。

 

それにより、カセットコンロにも熱が移り、ガスボンベを加熱し、

最終的にはガスボンベが爆発をしてしまう危険性があります。

 

なので、これらに当てはまる網は使用しないようにしましょう。

 

逆に、それ以外の網でしたら使っても大丈夫です。

 

網の中にはカセットコンロ専用の網もあります。

 

それらを利用すればカセットコンロでももちろん網を使うことが可能です。

 

他にも網で調理をしたい場合には、昔ながらの七輪を使うという方法もあります。

 

屋外で網の調理をしたい時には役に立つのでぜひ活用するようにしてくださいね。

 

 

まとめ

カセットコンロは、セラミックや石綿などの網を使うと、

熱がこもってしまい爆発をする可能性があります。

 

その他にもジンギスカン鍋のような大きな調理器具であったり、

2台を並べて使うなどした場合にも同様に爆発をする恐れがあります。

 

カセットコンロは便利な道具です。

 

だからこそ安全には気を配って使うようにしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました