生活をする上で欠かせないのがガスコンロですよね。
自炊をする場合にはガスコンロは欠かせないので、部屋選びの際にはガスコンロを重要視している人も多いでしょう。
そんなガスコンロですが2口斜めは使いにくいのでしょうか?
2口斜めのガスコンロは、ガステーブルが狭いため
奥のガスコンロに大きな鍋を置けないなど、少々使いづらい点はあります。
ただ、一人暮らしで毎日料理をする人でなければそれほど気にならないかな、といったところです。
ここではそんな2口ガスコンロについて解説をしていきます!
ガスコンロ【2口縦型】も使いにくい!狭い・火力が弱いという声も。調理手順例
ガスコンロですがお部屋選びの際にこだわる人も多いでしょう。
特に自炊をする際には2口あると効率も違ってくるので、とても使いやすいですね。
しかしそんな2口のガスコンロでも様々なタイプがあって、中には使いにくいと思うこともあります。
詳しく解説をしていきます。
2口のガスコンロの場合、一般的なのは
横に2つコンロがついているものです。
この場合、スペースも十分に取ることができるので、一番使いやすいガスコンロとなっています。
ただ都市部を中心とした狭い部屋の場合、ガスコンロのスペースも狭くなっています。
その場合は以下のようなタイプが多いです。
2口斜め型
ガスコンロですが2口が斜めについているものがあります。
この場合、奥のガスコンロに大きな鍋をおけないことがあり、少々使いづらいです。
なのでその場合はあくまでも奥のガスコンロはお湯を沸かしたり、ちょっとした料理を使うなどサブ的な役割をするようにしましょう。
2口縦型
さらに狭いお部屋の場合、ガスコンロが2口縦型というものがあります。
この場合ガスコンロが縦に並んでいる状態になっているので、斜め以上に使いにくいタイプとなっています。
この場合、ガスコンロで調理をしている際に同時進行で進めるのはかなり厳しいです。
なのでこの場合は手前のガスコンロをメインで使って、その後に保温をしたい場合などで奥のガスコンロに移すようにしましょう。
他にもお湯を沸かしたり解凍するのみに奥のガスコンロを使うようにして、
安全のために同時進行は避けるようにしてください。
また、ガスコンロが2口ある場合には
どちらか一方の火力が弱いということが多いです。
これは意図的に区別をすることでどちらか使いやすい方を選べるようになっています。
ただ大抵の場合は手前で使いやすい方の火力が強くなっています。
2口のガスコンロでも使い勝手があるので、
うまく自分で使い分けるようにして効率よく調理をするようにしてくださいね。
2口コンロは一人暮らしに必須?効率の良さ。一つ壊れても大丈夫。物件が減るデメリットも。家電を活用すれば一口でも◎
2口のガスコンロですが一人暮らしでは必須なのでしょうか?
結論から言えば、自炊をする場合にはやはり必要なことが多いです。
どうしても自炊をする場合はコンロの数が必要になるので、
斜めや縦でも無いよりは良いでしょう。
また、万が一ガスコンロが壊れたとしても、もう一方のコンロで対応をすることができます。
逆に、自炊をしないのであれば、2口のガスコンロは必要ないです。
ただ、デメリットとしては、2口のガスコンロで絞ると条件に合う物件が減ってしまうこともあります。
ガスコンロを2口用意するだけでも都市部の物件では条件が厳しくなります。
物件を探している際にガスコンロの数だけが少ないけど、
それ以外は条件にピッタリということもあるので、妥協をするかは悩みどころですね。
また、ガスコンロが多いとそれだけで家賃も高くなる傾向があります。
しかし、どうしてもという場合にはガスコンロは家電を利用するという方法もあります。
備え付けのガスコンロが一口しかなくても、
新たなに一口のガスコンロの家電を買えばどこでも使うことができます。
このようなガスコンロは調理だけでなく、友人たちと鍋をする場合にも便利ですよ。
もちろんガスコンロではなく一人用のIHヒーターも使うことができます。
これらを検討した上で、最適な方法を選ぶようにしてくださいね。
まとめ
ガスコンロですが自炊をする場合には2口あると便利です。
ただ2口のガスコンロでも斜め型や縦型があり、
縦型の場合にはかなり使いにくいガスコンロとなっています。
奥側の使いにくいガスコンロはあくまでもサブ的な役割にして、
安全のために同時進行での調理は避けるようにしましょう。
また、賃貸が1口のガスコンロしかない場合にでも、
新たに家電のガスコンロを追加して買うこともできます。
ぜひ自分なりに環境を揃えて、快適にガスコンロを使うようにしましょうね。