ブランドのバッグや財布を使っている人は多くいますが、
時々、偽物のブランド品を所持している人を見かけます。
とても巧妙に作られているものもあるので、
偽物とわからずに購入してしまうこともあるでしょう。
しかし、中には明らかに偽物だとわかるものもあり、
それを知っていて買う人もいます。
そういったコピー品を持つ人を見ると、
恥ずかしくないのかなと思ってしまいませんか？
誰がどう見ても偽物だとわかるのに、
どうして堂々と使えるのだろう…。
だけど、直接そんなこと言えないですよね。
なぜ、わざわざ偽物のブランド品を買うのでしょうか。
どういった心理で偽物を持つのでしょう？
今回は、
ブランド偽物を持つ人の心理。「別にいいじゃん」「バレない」
ブランド偽物の何が悪い？悪党業者「個人情報の悪用」でトラブルも
この2つについてお話していきたいと思います。
ブランド偽物を持つ人の心理。「別にいいじゃん」「バレない」
偽物のブランドを持つ人の中には、
偽物とわかっていて使っている人もいます。
その心理は「特に気にしない」のだとか！
自分が何を使っていようが「別にいいじゃん」、
じっくり見られるわけでもないし「バレない」
といった考えです。
見栄っ張りというよりは、
あまり気にしない人なのかもしれません。
他にも、「デザインだけ気に入っているから本物じゃなくてもいい」といった意見や、
「飽きやすいから偽物で十分」というのもありました。
私自身はブランド品に詳しくないので、
偽物と言われてもどこが違うのか全くわかりません。
何度か見たことはありますが、
よく作られているなと感心したくらいです。
もちろん、ブランドに詳しい人が見たら
偽物だというのは一目瞭然でしょう。
しかし、周りの人全員が詳しいというわけではないので、
偽物を持っていてもバレないと思うのかもしれませんね。
ブランド偽物の何が悪い？悪党業者「個人情報の悪用」でトラブルも
以前は商店街などで偽物のブランド品を販売している
お店が多く存在していました。
今はコロナの影響でネット通販の需要が増え、
そこでも数多くの偽物のブランド品を見かけます。
実際に手に取って見られるわけではないので、
購入したら実は偽物だったなんてこともあるでしょう。
ネットを通してお手軽にブランド品を購入できるように
なりましたが、ネットという特殊な環境下が理由で
偽物の流通もしやすくなったのです。
実際にお店で偽物が販売されていると、
警察が取り締まりをしていました。
しかし、ネット上ではそれが難しいため
偽物がたくさん流通してしまいます。
中古品の販売をするフリマアプリなども
コロナ禍でかなりメジャーになりましたが、
そこでも、中古のブランド品をよく見かけます。
最近ではそんなネット上でのやり取りを利用して
悪徳業社による「個人情報の悪用」が問題になっているのです。
どう見ても偽物だとわかるブランド品を
フリマサイトで格安で購入をしてみたところ、
いつになっても商品が届かない事例がありました。
実はこれ、購入者の個人情報を盗むための罠だったのです。
現在、ネットで横行する偽物のブランド品の販売は
個人情報の悪用にまで関わるようになっているのです。
あなたも通販サイトでブランド品を検討する際は、十分に注意してください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は偽物のブランド品を持つ人の心理や
トラブルについてお話しました。
偽物のブランド品を使用することに対しては
私自身そこまで気にしませんが
分かる人はやはり気になりますよね。
基本的に、偽物の販売・購入は違法行為になるので
避けたいところではあります。
偽物でも気にしないという方もいますが、
それによって起こりうるトラブルが存在することを
よく覚えておきましょう。