スポンジボブのトラウマ回はマジ怖い!放送禁止級なのになぜOA?

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子供向けの人気アニメといえばスポンジボブですよね。

 

Eテレで放送をされているほか、グッズ展開などもしており、

子供がスポンジボブが好きという方も多いでしょう。

 

しかし、そんなスポンジボブですがブラックジョークやグロ描写も多く、

本当に子供に見せていいだろうか…とも思ってしまうことがあります。

 

そしてそんなスポンジボブですが

ファンの間では「トラウマ回」と呼ばれる

とても子供には見せられないようなヤバい内容もあるのです…。

 

ここではそんなスポンジボブのトラウマ回について解説をしていきます!

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スポンジボブ「放送禁止」回があった!ウイルスでのいじめと下着泥棒のリアリティー

スポンジボブ トラウマ回

スポンジボブですが、アメリカ生まれの人気カートゥーンアニメです。

 

スポンジでできた主人公スポンジボブと、

海洋生物との仲間たちが繰り広げるハートフルなアニメ、

というわけではなく時折凄まじいブラックジョークや皮肉などが織り込まれています。

 

なので子供以上に実は大人がハマってしまうということもよくありますね。

 

スポンジボブは日本ではEテレで放送されているほか、

HuluやAmazonプライムビデオ、Netflixなどでも配信されています。

 

そんなスポンジボブですが、

配信での放送禁止となった回があるのです。

 

そのエピソードとは以下のようなストーリーです。

ウイルスでのいじめ

こちらはシーズン12での放送禁止となったエピソードです。

 

こちらはスポンジボブが働いているレストランで、

新たなウイルスが発見されたというエピソードです。

 

新たなウイルスということで店内の客を隔離したり、

感染者は冷凍庫に閉じ込められるという描写があります。

 

実はこのエピソードと同時期に、

新型コロナウイルスが世界でパンデミックを起こしています。

 

パンデミックを皮肉った内容なのかもしれませんが、

いじめや差別を助長するセンシティブな内容ということで配信での放送禁止となりました。

 

下着泥棒

こちらはシーズン3でのエピソードになります。

 

スポンジボブと友人が女性宅に忍び込んで、下着泥棒をするというエピソードです。

 

コミカルには描かれていますが、こちらは立派な犯罪行為です。

 

そして子供用のアニメでセクシャルな内容ということで、

こちらも配信での放送は禁止されています。

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【スポンジボブ】NHKはなぜ放送するのか。残酷なシーンに優る魅力とは?友情と愛情など

スポンジボブ トラウマ回

このようにスポンジボブでは割とギリギリのラインを攻めてくる内容が放送されています。

 

そしてそんなスポンジボブを

日本ではNHKのEテレが放送をしています。

 

NHKの場合、このような内容のアニメはまず放送しなさそうですよね。

 

どうしてスポンジボブをNHKは放送するのでしょうか?

 

その理由としてはスポンジボブにはやはり魅力があるからだと思います。

 

スポンジボブは確かにブラックジョークやグロい描写もあります。

 

ただそのような残酷でシニカルな内容以上に、

友情や愛情についてのエピソードがあります。

 

スポンジボブの親友パトリックとの友情や家族愛などにまつわるエピソードもありますし、

それらのエピソードもブラックな内容があるからこそより引き立ちます。

 

そして何よりスポンジボブは裏表がないキャラクターですから、

皮肉などの言葉も突き刺さるんですよね。

 

子供の頃に突き刺さった言葉や物語などは大人になっても覚えています。

 

その点、スポンジボブは少し極端ではありますが子供の印象には残りやすいと思います。

 

スポンサーがないNHKだからこそあえてスポンジボブのような、

尖ったアニメを子供達のために放送してくれているのかもしれませんね。

 

まとめ

スポンジボブ トラウマ回

スポンジボブはアメリカ生まれのアニメです。

 

基本的には子供向けのアニメとなっているのですが、

中にはトラウマ回とも言われるものがあり配信での放送禁止となっているものもあります。

 

そんなスポンジボブですが、NHKのEテレで放送されています。

 

ある意味スポンジボブはスポンサーがないNHKだからこそ放送ができるのかもしれません。

 

ぜひ気になる方はスポンジボブを見てみて、

良いか悪いかを自分で判断するようにしてくださいね。

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