浴槽でメラミンスポンジ使ってしまった!修復は業者とDIYどっち? | メモっとこ

浴槽でメラミンスポンジ使ってしまった!修復は業者とDIYどっち?

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メラミンスポンジは洗剤いらずで汚れが落ちる優れものです。

100均にもたくさんの種類が置いてあり、主婦の強い味方ですよね。

ただし、使う素材に注意が必要なことはあまり知られてはいません。

細かい傷がついてしまい逆に汚くなってしまったという話も良くあります。

 

こびり付いたバスタブのウロコ汚れを何とかしたい・・

浴槽は毎日使う場所だけに清潔に保ちたいものです。

そんな思いからメラミンスポンジでごしごしとこすったところ、

汚れはなかなか落ちないのに、気づいたらツヤが無くなっている・・

目に見えない小さな傷がついてしまいました。(筆者体験談)

 

修復は業者に依頼する方法と自分でDIYする方法があります。

筆者は断然「業者に依頼」をお勧めします。

 

今回は、業者修復とDIY修復の費用対効果について力説しています。

もちろん、DIY修復術についても紹介しますよ。

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FRP浴槽の補修はいくらかかる?業者とDIYの費用対効果。こっちがお得!

浴槽 メラミンスポンジ 使ってしまった

近年のユニットバスのほとんどがFRP浴槽を採用しています。

プラスチックやポリエステルに比べてFRP(ガラス繊維強化プラスチック)は頑丈です。

 

知って欲しいことは、FRP浴槽は塗装されていることです。

汚れや傷はこの塗膜面に付着しています。

 

浴槽に亀裂が入った、水漏れがするときはもちろん業者ですよね。

しかし、ほとんどの場合は、この塗装面についた傷や汚れを何とかしたい!程度です。

今回は、塗装の塗り直しに着目してかかる費用を計算します。

『業者に依頼』

1.古い塗膜の除去 4、5回の研磨作業

粗いディスクペーパーで表面の塗膜を少しずつ研磨する作業

2.バフ処理工程

超微粒子コンパウンドで表面の小さな傷を埋める作業

3.クリアコーティング仕上げ

浴槽専用クリアコーティングにて塗装

作業時間は2~3時間ですが、作業後24時間は乾燥が必要なため使えません。

浴槽のサイズにより値段が変わりますがおおよそ5~6万円が相場です。

 

『DIYで補修』

①浴室修復塗料「バスロン」と施工道具セット 21,000円

②養生シートとテープ 1,000円

③作業代 0円

 

作業時間は2日間、その後乾燥のため8時間必要なので3日お風呂は我慢です。

④お風呂代(500円✕3日✕家族人数)5,000円

 

おおよそ3万円あれば修復できます。

 

・塗装の経験がある

・時間に余裕がある

・近くに銭湯がある

 

腕に自信があり、時間に余裕がある人はチャレンジする価値ありますね。

半分の金額に抑えられるメリットは大きいです。

 

筆者は手先が不器用で、DIYもほとんど経験がありません。

(釘を打てば斜めに入り、板を切れば線からずれてガタガタに・・)

よって「業者に依頼する」の一択です。

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浴槽の傷はコンパウンドで修復可能!補修と塗装、材料と手順、所要時間

浴槽 メラミンスポンジ 使ってしまった

腕に覚えがあり、DIYが得意なあなたのために修復方法を紹介します。

 

1日目

①浴槽の塗装以外の場所をしっかり養生する(手間ですが手を抜かない!)

②ヤスリ掛け(3~5回目)

③シャワーで流して8時間放置

 

2日目

④上塗り材を塗装

⑤8時間以上放置

⑥養生を撤収して完了

 

②のやすり掛けは水をはじかなくなるまで徹底的に削ってください。

かなりの体力と時間を要します。

しかし、この工程で手を抜くと、仕上がりが残念なことになるため頑張りましょう!

 

失敗しないためのポイント

(1)塗料は多めに準備する

(2)丸まる2日はかかることを覚悟する

(3)天気の良い2日に施工する

(4)道具をケチらない

 

室内なので「天気は関係ない」と思わないでください。

しっかり乾燥させるためには、自然の力は必要です。

 

一番ケチってほしくない道具は、塗装用のローラーです。

塗装セットに入っていますが、ここは使い慣れたものを使用してください。

経験者ならお判りでしょうが、仕上がりに格段の差が出ます。

 

まとめ

浴槽 メラミンスポンジ 使ってしまった

メラミンスポンジでついた小さな傷やウロコ状の水垢はDIYでキレイになります。

丸2日、3万円ほどで修復可能です。

相当な体力はいりますが、好きな人にとってはそれも楽しいですね。

 

業者に頼むと6万円で3時間ほどの作業時間で終わります。

仕上がりは間違いなく安心です。

 

今回いくつものサイトを調べましたが、やはり業者に依頼するのがベストのようです。

しかし、DIYでも可能なので、チャレンジする方は自己責任でお願いします。

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