あまりにも疲れているときや、少し仮眠を取ろうと思ったとき、
眼鏡をかけたまま寝てしまうこともあるかと思います。
しかし、眼鏡をかけたまま寝ると、よく眠れなかったり疲れを感じたり「なんだか寝た気がしない…」ということもありますよね。
眼鏡をかけたまま寝ることはなぜ良くないのでしょう。
眼鏡をかけたまま寝ると、目や顔周りの筋肉に負担がかかるため、
疲労が残るように感じるからです。
また眼鏡をかけたまま眠ってしまうと、身体に負担をかけるだけでなく、
眼鏡が歪んでしまう(修理が必要となる)などの弊害が起こることもあります。
2017年眼鏡メーカーのZoffが調査したところによると、眼鏡を壊してしまった原因の第3位に「かけたまま寝た」ことが上がるほど多くの人が経験しています。
どんなときに眼鏡をかけたまま寝て壊してしまったのかというアンケートでは、下記の3つが上位を占めていました。
- テレビを見ている最中
- 飲酒中
- 読書中
(参考:「【Zoff】メガネを壊した理由をメガネユーザーにアンケート。忘年会シーズンは要注意!!酔って寝落ちして壊すパターンも。」)
このように、
意図せず眼鏡をかけたまま寝てしまい
気が付いたときにはすでに眼鏡が歪んでいて、
どうしたものかと思案したこともある方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
眼鏡フレームの歪み修理方法と
かけたまま寝られる眼鏡について、紹介します。
眼鏡フレームの歪み修理は高い?歪み方・修理費用・保証期間
眼鏡フレームが歪んでしまったとき、どのように修理したら良いのでしょうか。
眼鏡は精密に作られており、自分で直すことはおすすめできません。
多少の歪みだから…と自分でいじっているうちに、
もっと歪んでしまったり、折れてしまったりすることもあります。
わたし自身、学生のときに眼鏡フレームが歪んでしまい、
直そうとしたら付け根から折れてしまったことがありました。
では、修理したいときはどうしたらよいのでしょうか?
一番良いのは、購入した店舗に相談することです。
多少歪んでしまった程度であれば、無料で直してくれるお店がほとんどです。
また、修理中に折れてしまったり、部品交換が必要になったりした場合も、
購入店舗であれば対応してもらえるので安心です。
JINSやZoffなどのように、
眼鏡屋によっては独自の素材やパーツを使用しているところもあります。
どうしても、他店舗に持ち込まなければならない場合は、
どこで購入したものなのかも伝えられるように確認しておきましょう。
多くのお店は、購入して半年〜1年ほどの間は、保証期間を設定しています。
保証内容はお店によりそれぞれ異なるので確認が必要ですが、
レンズやフレームの保証が付いていることが多いです。
部品交換や溶接などの対応が必要なときも、
無料〜3,000円前後と、比較的安価に対応してもらえます。
眼鏡の状態や素材によるところが大きいので、まずは店舗で確認してもらいましょう。
かけたまま寝れるメガネJINS×unico!柔らかい素材で痛み軽減。緊急時にも◎
視力の問題やライフスタイルによっては、
かけたまま寝られるメガネがあれば便利なのに!
と思うこともありますよね。
寝転んで本を読んだり、スマートフォンを操作したりできるメガネがあれば
嬉しい方もいるかと思います。
そんなときにおすすめなのが、
メガネブランドのJINSとインテリアブランドのunicoが共同開発した
リラックスメガネ「JINS×unico」です。
薄さと弾力性のバランスを重視したフレームと、
メガネをかけたまま横になっても痛くなりにくいテンプルが特徴。
鼻パッドもシリコン素材が使用されており、
寝転んでも跡がつきにくい仕様になっています。
フレームの形は3種類あり、カラーバリエーションも豊富なので、
お気に入りのデザインを選べるところも嬉しいポイント。
リラックスタイムを心地よく過ごせることを目指しており
かけたまま寝ても負担が少なくなるよう設計されているメガネです。
また、Zoffの「Zoff SMART」や眼鏡市場の「FREE FiT」も、
軽量で柔軟性があり、かけたまま寝られるメガネとして注目が集まっています。
歪みにくい弾力性あるフレームと、疲れにくい軽さが、人気の秘訣です。
まとめ
いかがでしょうか。
眼鏡は寝るとき外したほうが良いですが、
近頃はかけたままでも寝られるようにも開発が進んでいます。
ライフスタイルに合わせて、より快適に使える眼鏡を探してみてください。