正しい鉛筆の持ち方は書きにくい。東大生のシャーペン持ち方伝授! | メモっとこ

正しい鉛筆の持ち方は書きにくい。東大生のシャーペン持ち方伝授!

スポンサーリンク
AD

最近はリビングで学習をする小学生が増えているそうです。

「リビング学習」という言葉もあります。

東大生の多くはリビング・ダイニングで勉強していた経験があるといわれています。

正しい鉛筆の持ち方 書きにくい

リビングで宿題をしている我が子を見て「えっ」と思ったことありませんか?

うちの子は鉛筆が普通とは反対側に倒れていて驚きました。

「鉛筆の先が見えるから書きやすい」というのです。

 

子供の言い分も分かる気もしますが、正しい持ち方には理由があります。

鉛筆の持ち方で疲れやすさは変わります。

東大生の多くは「卵持ち」だった!という検証結果も出ています。

 

今回は、鉛筆を正しく持つメリットと矯正方法について紹介します。

 

 

スポンサーリンク

東大生はシャーペンの持ち方が違う!長時間勉強できる技。ペンや芯の選び方

正しい鉛筆の持ち方 書きにくい

「東大生の8割は正しいペンの持ち方をしている」という調査結果があります。

多くの東大生は、子供の頃から膨大な時間をかけて勉強をしてきたはずです。

毎日大量の文字を書く作業を何年も続けてきました。

 

長い時間ペンを握って自然と身についた結果が「正しい持ち方」です。

・速く

・たくさん

・長く続けられる

 

長い時間勉強していても疲れない、効率的な持ち方が身についたことも納得です。

 

正しい持ち方の中でも東大生はちょっと違いがあります。

それが「卵持ち」です。

鉛筆を握った手の平の中に卵が入るような空間があります。

指に余計な力が入らないので、疲れにくい理想的な持ち方です。

 

人間工学的に握りやすいペンは、持つ部分に太さがあるものです。

細いロープより太さのあるロープの方がしっかり握れます。

 

しかし、疲れにくいペンは鉛筆の太さと重さです。

東大生が最も愛用して使用したのはボールペンでした。

シャーペンや鉛筆に比べて、ボールペンは紙との摩擦が一番少ないからです。

 

ペン先のボールが転がることで手への負担が減っていたんですね。

ペンの持ち方矯正に「洗濯バサミ」が使える!美文字・作業効率の違い・成績アップ

正しい鉛筆の持ち方 書きにくい

東大に行くか行かないかはさておき子供には「ペンを正しく持たせたい」と思いますよね。

パソコンの時代になってきましたが、字を書く機会がなくなったわけではありません。

親の責任として、正しい持ち方を伝えたい!と思いますよね。

 

ペンの正しい持ち方矯正方法

(1)鉛筆持ち方グリップ

グミのような柔らかさで、弾力性のある補助グリップです。

グリップに指を置く位置に合わせてくぼみが刻まれています。

右利き用と左利き用とあるため、注意して購入してください。

 

4個入り129円のお値段もステキ。

普通の鉛筆につけるだけのお手軽さも〇。

 

(2)三角鉛筆

文字通り鉛筆の形が〇や六角形ではなく、三角形の鉛筆です。

鉛筆の正しい持ち方の基本は親指と人差し指、中指の3本です。

三角の形が、この3本の指を誘導してくれます。

 

小学校の入学祝いにとってもおすすめの鉛筆です。

 

(3)洗濯ばさみ

どうやって使うの?と思いますよね。

前述の「卵持ち」をマスターするには最適の道具です。

 

①鉛筆の芯先から5㎝付近を洗濯ばさみで挟む

②人差し指を洗濯ばさみのV字にかける

③親指と中指は正しい持ち方の位置に置く

 

手の中に洗濯ばさみの分だけ空間を作れるようになります。

 

美しい文字を書くために必要なことは、3本指のバランスです。

この3本指にはそれぞれ役割があります。

親指は力を加え、人差し指が支え、中指が止めの役割を果たします。

 

この3つの働きをバランスよく保つことで美しい文字が書けます。

そして疲れにくいため、美しい文字を長く書き続けることができます。

 

きれいなノートは、必要な情報が脳に効率よく入ってきます。

脳に記憶させるには、自分で書いた文字を見ることが一番良いのです。

 

綺麗な文字でまとめられたノートは「最高の参考書」というわけです。

 

正しい持ち方が身につく

速くきれいな字をたくさん書ける

学習効率があがる

成績が上がる

やる気が出る

 

この流れに乗れば、子供の成績がグンと上がりそうです。

 

まとめ

正しい鉛筆の持ち方で、人生が変わってきそうですね。

ペンの持ち方がきれいな人は「仕事が出来そう」と思われます。

正しい持ち方を身につけて損することはありません。

 

始めの頃は「書きにくい―」という人もいます。

しかし、間違いなく慣れです。

慣れるまでは書きにくくても、嫌がられても声掛けを続けましょう。

 

「頭のいい人は、みんなこの持ち方!」

持ち方一つで頭が良くなる可能性があるなら頑張ってみよう!と思わせましょう。

 

 

タイトルとURLをコピーしました