共働きママ専用! 「もう疲れた、人生も仕事も…」辛い時に読んでみて。

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共働き、正社員、フルタイム…

 

働くママの毎日は

1日があっという間に過ぎていきます。

仕事では、時短で勤務

していれば周りに気をつかい、

 

終業後はまず保育園へかけつけ、

夕飯づくりにお風呂に寝かしつけ、

明日の用意とめまぐるしい育児と家事。

 

独身時代の時のように

自分ひとりの時間もままならない。

 

ストレスのはけ口もない。

 

そんな働くママ。

毎日精一杯に生活を送っているからこそ、

もう何もかも疲れた、と思っても

自然ではないでしょうか?

 

そんなママが「もう何もかも疲れた」と思った時

どうしたらいいのでしょうか。

 

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「疲れた」が口癖になってると気づいたら?

日々を送る中で、ふとした時に

「疲れたなぁ」と感じたり

「ああ、疲れた」と、

つぶやいていることはありませんか。

 

そんな時、もし少しでも

休むことができる時間を作れるのなら

ぜひ、パパにも協力してもらって1時間でもいい、

一人になり、ぼうっとする時間があるといいです。

 

好きな雑誌を読む、でもいいですし、

好きな紅茶で一息、でもいいです。

 

でも、常に忙しいママ。

ひと休みすることすら厳しい、

という時、ありますよね。

 

まずは日常の中で

身体をリラックスさせていくのはどうでしょうか。

 

リラクゼーションは

心からもアップローチできますが、

身体からもアップローチができます。

 

身体と心はつながっているので

一方からアップローチすることで

どちらもほぐれていくようになっています。

 

10回だけ、深呼吸してみる

仕事中、あるいは家で

呼吸を確認してみてください。

 

浅い呼吸になっていないでしょうか?

息が止まっていたり、

ということもありませんか。

 

10回だけでもいいので、

深い呼吸をしてみてください。

 

身体がリフレッシュされることで

心も少しリフレッシュされます。

 

肩や首、背中に

ギシギシに力が入っていませんか?

 

そこに新鮮な空気がまわっていくイメージ

新鮮な空気を身体に送ってください。

 

そして、体の中に溜まった疲れや

イヤな気持ちを吐き出すように

吐く息と共に出してしまうイメージで

息を吐いてください。

 

これは鼻呼吸でもかまいません。

深い呼吸をすることに意味があるためです。

 

ゆっくりと吸い、ゆっくりと吐く。

吐くときは「吸った倍の長さ」

吐くイメージにしてください。

 

鼻呼吸は脳につながってゆくので、

頭もすっきりします。

深い呼吸に意味があります。

眠る前3分「クラゲ」リラックス

眠る前は3分だけでいいので、

身体と心をゆるめる時間をつくってみてください。

 

身体にぎゅっと力をいれて

次にクラゲになった気持ちで身体からストンと

力を抜いてみてください。

 

緊張と緩んだ状態

これを数回繰り返してみてください。

 

そして最後は

地面に自分が沈んでいくようなイメージで

身体の力をどんどん抜くイメージで

深い深呼吸をしてみてください。

 

「よく頑張ったね」自分に声を掛ける

これを繰り返していると

日常生活で力が入る場面がよく分かってきます。

 

力が入る場面こそ、

精神的に負担が強い場面です。

 

ストレスを多く感じた日には

ちょっとだけでもいいので、

自分に「がんばった」とご褒美をあげてください。

 

好きなチョコレートを一粒でもいいです。

 

そして「がんばったね!」と

自分に声をかけてあげて下さい。

 

また、出来るだけ

ゴロゴロする時間をもってみてください。

 

疲れにくいカラダをキープは「自覚する」ところから

実はこのエクササイズ、

私が長く続けているヨガで

繰り返し習ってきたものです。

 

だんだん身体の緊張や

負担が自覚できるようになってきて

小さな疲れへの対処が

こまめにできるようになります。

 

私はこのエクササイズで

だいぶ疲れがたまりにくい状態を

キープできるようになりました。

 

なかなか効果があるので

ぜひ試してみてくださいね!

疲れた?人生休みたい?それ、実はチャンスです

目まぐるしい毎日に疲れ切り

人生を休みたいと思うとき。

 

実はチャンスなのかもしれません。

 

自分の限界を知るために

仕事・家事・育児をしているわけではありません。

 

一度、立ち止まって

自分の生き方を考えるとき

なのかもしれません。

 

私の職場の尊敬する女性の

大先輩が教えてくれたことがあります。

 

当時、もう定年を前にした年齢でした。

 

女性は結婚、出産があるから、

どうしても仕事の強弱を

つけなくてはいけない時がある。

 

私自身もそうだった。

当時は理解もなかったから、

まわりから子どもを理由にサボると

よく陰口をたたかれたもの。

 

けれど、仕事も育児も

両方すべては頑張れないから、

自分が置かれている状況によって、強弱をつけなさい。

 

細く長く続けることもできるし

現場から一度、

距離をおいてみるという選択肢もある。

 

自分の人生を大切にね、

と話してくれました。

 

もちろん、仕事を必ず続けなくては

生活が厳しいという状況もあると思います。

 

そのとき、

その働く場が適切なのか?

も考えてみることが出来ます。

 

働き方もかなり多様化してきています。

 

家庭と仕事の両立が難しい、

本当にそう思う場合は、

いったん仕事を離れる選択肢もあります。

 

人生における行き詰まりとは

次のステップにのぼるキッカケになる時ではないか

と思うのです。

人生における行き詰まりは「階段」と一緒

大学時代、

子どもの発達についての講義がありました。

 

子どもはステップアップして

成長する姿ばかりを大事にされる。

 

でも、ほんとうは違う。

「横から見た階段の図」を思い浮かべてほしい。

 

横、たて、横、たて…

という図にならないだろうか。

 

人は成長するとき、横がある。

かならず伸び悩みの時期を経て、

はじめて縦のステップアップの段にいく。

という話でした。

 

目の前のわが子は

はじめてのことに毎日出会っていて

 

一つ一つ伸び悩みながら、

「横に縦に」と成長している姿を

ママに見せてくれているのかもしれません。

 

ママだって人だから

伸び悩むとき、あります。

 

それが「もう何もかもいや。全部放り出したい」

と思う時ではないでしょうか。

 

ママでもあり、

妻でもあり、

職業人でもある。

 

3つの役割をすべて完璧に

こなすことは難しいです。

 

人生の時期によって、

どこに力を入れるかも

自分なりにデザインしていいのだと思います。

 

仕事についても

同じように、

 

今どのように

キャリアを積み上げていくのかを

賢く考えてゆくことも方法ではないでしょうか。

 

そんな「立ち止まり」の時間を

いま迎えているのかもしれません。

 

マイナスではなく、

自分のプラスになる「つかれ」に

出会っているのかもしれません。

 

そして

そんな毎日を送っている

精一杯の自分をねぎらって

ほめてあげてください。

 

ママは誰からも

褒めてもらえないことが多いので

自分で自分を認めてあげてください。

まとめ

疲れは自分の知らないうちに

どんどんたまります。

 

なので、日々の細やかなケアが大切です。

 

心で疲れを細やかに察知するには

あまりに目まぐるしい毎日だと思います。

 

けれど、

身体からのアップローチは

かなり効果があります。

 

こまめに状態を把握することで

疲れすぎを防ぐことができます。

 

実は私は気が付くと

体調を壊す張り切りすぎるタイプでした。

身体からのアプローチはかなり効果あり、でした!

 

そして、

疲れ切り、人生を休みたい

と思う時こそ、チャンスです!

 

生活全体、自分の時間全体を

遠くから見つめてみて

いま自分がどんな状況に

あるのか見渡してみてください。

 

仕事場での仕事の仕方、

家庭での家事の仕方、

完璧を求めすぎていないか?

手抜きしていいところはないか?

など、

 

力を抜いていいところを

チェックしてみてください。

 

そして生活をちょっと

組み立て直してみてくださいね。

 

そして、この疲れが

自分にプラスになる疲れなのか

変化が必要な疲れなのか

そんなこともちょっぴり見つめてみてくださいね。

 

そして

どんな生活を選ぶことが

 

一人の人間として女性として、

母として妻として

私らしい充実した時間になってゆくのか

自分を大事にする時間になってゆくのか

思い浮かべてみてくださいね。

 

忘れがちだけれど、

私たちママも

たった一度だけの人生を生きていて

二度と繰り返せない時間を生きているのは確かです!

 

この行き詰まりを

自分のプラスの時間に

変えてゆくことができるように

ほんのちょっぴり立ち止まってみてくださいね!

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