お家で作るラーメンは日々進化し、美味しいものがたくさん出回っていますよね。
一般的に袋ラーメンと言われる種類のものは、具が入っていないのが当たり前。
美味しいけれど、視覚的になんだか物足りない…
毎回同じラーメンでは飽きてしまう…
そんなあなたのために!
自宅で手軽に、しかもお安く楽しめるラーメンの具をご紹介します!
ラーメンの具もやしは後発組だが安くて触感楽しい!美味しい調理法
お家で作るラーメンの具にオススメなのが、もやしです!
ラーメンだけでなく様々な料理に使える、まさに主婦の味方ですよね。
もやしは土を使わず水だけで栽培できますので、一年中価格が変動しないのも嬉しいポイントです!
さて、本題の調理法をご紹介する前に、もやしの種類と特性を頭に入れておきましょう!
もやしは大きく分けて、
・ 緑豆もやし
・ 大豆もやし
・ ブラックマッペ
以上の3種類が流通しています。
現在は緑豆もやしが国内シェアNo.1を誇っており、その次が大豆もやし、ブラックマッペと続きます。
緑豆もやしは水分が多くシャキシャキのため、ラーメンと一緒に煮込まず、さっとお湯にくぐらせる程度にとどめておくのがオススメです。
反対に、しっかり煮込んだやわらかい麺がお好きであれば、大豆もやしがオススメ!
大豆もやしには豆が付いているため、火が通るのに時間がかかります。
その分、長めに煮込めるというわけなんです!
最後にブラックマッペですが、こちらはかなり細めなもやし…!
一緒に煮込むとどうしてもしんなりしてしまうため、シャキッと感を楽しみたいという場合は、緑豆もやしよりもささっとお湯にくぐらせる程度にしておきましょう…!
甘みと旨みは抜群ですので、野菜炒めにしておいて、それをラーメンにトッピングするのもアリですね!
加熱すると甘みが増して美味しいですよ〜。
ちなみに、ブラックマッペは西日本で人気があり、広島のお好み焼きにもよく入っています。
そんなもやしを美味しくいただくためにぜひやっていただきたいのが、「もやしの下ごしらえ」です。
もやしのヒゲ根を取りましょう!
もちろんそのままでもいただけますし、忙しいのにヒゲ根なんて取るヒマない!
シンプルに面倒くさい!と、ついついサボってしまいがちですが、これをやるのとやらないのでは舌触りが全く違います!
時間があるときはぜひヒゲ根をポキっと取ってから調理してみてください♪
インスタントラーメン具次第で簡単でも立派な食事!おすすめ具材
もやし以外にも、ラーメンと相性抜群な食材はたくさんありますよね!
中でも筆者が大好きな具をご紹介させてください!
1.味付けたまご
これだけは外せません。
生卵を落とすのも美味しいのですが、味玉にして半分に切り、そ〜っとラーメンに乗せてみればあら不思議!
急にお店のラーメンに早変わりです!
味玉と聞くと難しそうですが、
ポリ袋にゆで卵とめんつゆを入れて漬け込むだけ!超かんたんです!
ラーメンに乗せる際に半熟の状態ですと絵的にも美味しいので、たまごの茹で時間を色々研究してあなたのベストを見つけてください。
ちなみに、筆者のお気に入りは冷蔵庫から出したばかりの卵を熱湯に入れて5分半ほどの卵です。
かなりトロットロですので、崩壊しないように気をつけて殻をむいて、これまたそ〜っと、めんつゆに漬け込んでいます。
丁寧な作業が、のちに幸福をもたらすのです…。笑
2.牛脂
食材…と言うより風味づけですが、牛脂もおすすめです。
スーパーでお肉を買った時に手にはいりますよね。
ラーメンを煮込む際に一緒にいれれば、コクがアップします!
3.キムチ
たまごに牛脂なんてデブエットまっしぐら…
そんなの無理…
という場合にオススメなのは、キムチです!
ご存知発酵食品ですので、腸内環境を整えてくれる効果が期待できます。
ラーメンにももちろん合いますし、後乗せするだけですのでとってもお手軽です。
4.キャベツ
こちらも加熱すると甘くなり、美味しくただけます。
野菜嫌いなお子さんも、大好きなラーメンに入っていれば食べてくれる確率もアップ!
ただし、入れすぎに注意しましょう。
5.チーズ
合うんです、意外と。
さっぱり塩系・醤油系・旨辛系…どんなラーメンにも合う万能食材です。
トロリと溶けてきたチーズを麺と絡めて、はふはふしながらお召し上がりください!
まとめ
いかがでしたか?
少しずつ寒くなってきて、暖かいご飯が食卓に増えてきたのではないでしょうか?
あなた自身、そしてお子さんがラーメンに飽きないためにも、ぜひとも色々なラーメンを試してみてくださいね♪
しっかり食べて、季節の変わり目を乗り切りましょう!