寂しい・辛い・助けて…孤独に耐え切れず心が叫んでしまう時の対処法 | メモっとこ

寂しい・辛い・助けて…孤独に耐え切れず心が叫んでしまう時の対処法

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身を切られるかのような寂しさ、孤独に悩まされることってありますよね。

とても辛くて、ほんとうに「助けて!」と叫びたくなる。

けれど、誰に助けてを伝えていいのか、そもそも伝えることができる相手がいるのか、というと自信もない。そんなことありませんか?

そんな時、いったいどう対処したらいいのでしょう。

寂しさの正体がわかったら、少しラクになれるかもしれません。

寂しさや孤独の理由をちょっぴり、のぞいてみたいと思います。

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なぜこんなに苦しいの…理由・レベルを「寂しい診断」するには?

「人が寂しさや孤独を感じる」

その気持ちはどうして起こってくるのでしょうか?どんな理由があるのでしょうか。

大きくわけて3つの理由や原因があります。

・精神的にも肉体的にも疲れがちなとき

・なんらかの人間関係を失ったとき

・死別やずっと抱えている孤独感

この3つです。

1つ1つ見て行きたいと思います。

【精神的にも肉体的にも疲れがちなとき】

ストレスがかかっていて、精神的にも肉体的にも疲れている時、人は孤独を感じやすいと思います。

というのも、そんな時は何かと物事を悪い方へ考えやすいです。

そして、独りぼっちで誰の助けもないような気持ちになりやすいです。

少しゆっくりして、気分転換をする中で解決しやすいです。

【なんらかの人間関係を失ったとき】

人間関係を失うケースは様々な場合があります。

学校を卒業し、それまでの馴染みの友人たちと離れることになった、引越しをすることになった、ということなどがあるかもしれません。

関係は継続しているので、寂しくなったら様々な手段でやりとりが可能ですので、それほど深刻ではないかもしれません。

しかし、未婚の女性の友人が結婚、出産となると、かなり置かれる環境が変化します。

そのため友情も変化しやすい場合が多いです。

また、どことなく自分と友人を比較して、いろんな気持ちがわいてきて、会いづらくなってしまった、ということもよくあると思います。

一定で変化がないまま続く関係なんて、けっしてないのです。

けれど、変わらないと思ってしまうのが女友達の特徴かもしれません。

【死別やずっと抱えている孤独感】

深刻なのは死別やもう、幼い頃からずっと孤独感を抱えている場合です。

時間の経過とともに薄れることもなく、それが日常生活や日常の人間関係にまで悪影響が出ているな、と感じられる場合はカウンセリングなどの助けが必要な場合があります。

誰かにしがみつくかのように関係を強いてしまう。

辛さから逃れるために買い物や飲酒にのめりこまずにいられない、など非常に苦しい場合もあります。

あるいは心も体もどんどんエネルギーを奪われ、眠れない、食べることができない。

日常で意識することもなく当たり前に行っていたことをするエネルギーがわかなくなってきた、という時。

そんな時はうつ状態のようになっている可能性があります。

心療内科やクリニックに相談することが大切です。

ひとりぼっちで寂しい時の過ごし方。他人と比較しないコツは?

深刻な場合も紹介しましたが、多くは何か自分だけが幸せではないような気持ちが多いかもしれません。

「他の人はたくさん友人がいるのに、自分はいない」

「友達は結婚して幸せそう。私はいまだに独身でさびしい」

などです。

 

もしも誰かと比較することで孤独や寂しさを感じているとしたら・・・。

そんな時に感じるやりきれなさ、寂しさ、孤独感をもったままで良いので、少し立ち止まってみてください。

 

「他人と自分を比較する」ということには

なにひとつ解決の糸口は見つからないものです。

 

なぜなら、他人と自分を比較したとき、多くは他人より良いことを自分の中に見つけられないからです。

よけいに誰かのいいところばかりが見えてきます。

そして、よけいに寂しくなったり、孤独を感じたり、みじめになったりするのです。

 

他人と比較することをやめるには、思考と気持ちの切り替えが必要です。

 

切り替えがうまくいかないときは、潜在意識を置き換える音源を使ってみましょう。

1日30分で潜在意識を理想の状態に書き換え、最短で自分の望みを叶える方法

 

一人の孤独な時間を利用する知恵を出すこともできます。

 

映画鑑賞音楽鑑賞は一人でも楽しいです。

読書がどうしてもイヤでなければ、ぜひ読書もしてみてください。

小説の中の様々な人物と出逢うことで、孤独なんて忘れてしまいます。

 

あるいは何かを始めてもいいかもしれません。

ずっと昔からちょっと興味のあったこと。

ダイエットをかねて運動をするのもいいでしょう。

そこで新しい仲間との出会いもあるかもしれません。

一人旅もいいですし、旅までいかなくても気になった街をお散歩する、気になっているお店に入る、などもいいですね。

お菓子作りやお料理やパンを作ってみる、洋裁をはじめてみる、なども、なかなか面白いです。

 

自分も結婚を考えたい、と思っているのなら、婚活に力をいれ、様々な人と出逢う時間を作るのが良いと思います。

いろいろな人と出逢えることは刺激になるし、どこにどんな縁が待っているかわかりません。

 

一人の時間が苦痛でつらい、と思いながら悶々と過ごすより、なにかをはじめてみる。

そのことが自分の今の時間の流れを変えるいい転機になるはずです。

まとめ

SNSがこれだけ発達した現代では、さびしいこと、孤独であることはマイナスに捉えられがちです。

けれど、そんなことはない、という逆の考えも大切だとおもいます。

たとえば芸術家の人たち、クリエーターの人たちにとっては「孤独な時間」なしに作品は生まれません。

1人であること、1人になること

どちらも人と一緒にいることと同じくらい大切なことが心理学などの研究でもわかっています。

一人の時間は自分自身にも没頭できます。

自分が取り組むことへも没頭できます。

普段、元気で当たり前な毎日を過ごしていると忘れてしまいますが、

人は一人で生まれ、逝くときも一人です。

どんな人も年老いた時、一人で逝くという現実に向き合いながら老後を生きることになります。

人は人と生きる存在でもあるけれど、人は一人で生きている孤独な存在でもある、ということかもしれません。

どうぞ身をきられるような孤独を感じたときこそ、いい時間を作れるチャンスでもあることを忘れないでいてください。

その寂しさや孤独感にのまれた時は、ちょっと立ち止まってみてください。

そして、深みにどんどんはまらないよう注意してくださいね。

ちょっと気分転換ができることがないか探してみてください。

そんな時間の切りかえ方を重ねる中で、孤独感が少しやわらいでゆくと思うのです。

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