夏場などに、水出しで紅茶が簡単に作れるものは大変美味しくて飲みやすいですね。
しかし、水出し紅茶は、どの位日持ちするのでしょうか。
注意事項と安全性を高める作り方とは、どのようなものなのでしょうか。
水出し紅茶は、寝る前につけておくと水出し紅茶ができていて大変便利です。
ですが、水出しでは紅茶の美味しいタンニンの部分が十分に出し切れないという面や時間がかかるという面もあります。
自宅で水出し紅茶を作る場合には、2日くらいで飲み切るようにしましょう。
水出し紅茶を安全に作る方法は、まずは水道水を使いましょう。
なぜならば、ミネラルウォーターと比べて水道水は酸素をたくさん含みます。
ミネラルウォーターを使う場合には、使う前に振って空気を含ませましょう。
美味しい水出し紅茶を作るには、500ccにティーバッグ2.3個が良いです。
容器に水を入れて、水の中にティーバッグを入れて少し振りましょう。
あとは、2.3時間待ちましょう。
抽出が終わった、ティーバッグは入れたままでも取り除いても大丈夫です。
手やお箸を入れると、雑菌が繁殖します。
ですので、そのまま入れたままにしておくとよいでしょう。
これが、一番安全な方法ですね。
私も、水出しの紅茶は好きなので安全に楽しめる方法を知っておきたいです。
水出し紅茶は雑菌繁殖しやすい!水出し専用茶葉以外は特に注意
水出し紅茶は、雑菌が繁殖しやすいといわれています。
なぜならば、普通の紅茶とは違い熱湯をかけないから食中毒の可能性もあるので早めに飲み切ることが大切です。
また、アールグレイなどのフレーバティーの水出しをペットボトルやプラスチックの容器に入れておくと容器ににおいが移ってしまいます。
雑菌繁殖のことを考えると、ガラスの容器を使いましょう。
水出し専用茶葉以外は、使わないようにしましょう。
普通の茶葉は、熱殺菌がされていないので水出し専用の茶葉を選んで使いましょう。
おすすめは、ダージリンです。
こちらは、渋みが少なく多くに人に好まれる味です。
私もお店で水出し紅茶を見かけます。
この水出し専用の茶葉を使うことの大切さが、よくわかりました。
水出し紅茶夏場の常温放置は厳禁!
水出し紅茶は、特に夏場は常温での保存はやめましょう。
紅茶の水出しは、殺菌作用がありますがすべての菌に効果があるわけではありません。
夏場の紅茶の水出しを常温で置いておくと菌を培養しているようなものです。
必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
そして作る時にも沸騰したお湯でティーバッグが浸るくらいにして、1分くらい殺菌しましょう。
その後、水を足していき水出しの紅茶にしていきます。
それでも、冷蔵庫の保存で持つのは24時間なのでできるだけ早めに飲み切りましょう。
まとめ
今回は、水出し 紅茶 日持ちについて考えてみました。
水出しの紅茶は、夏場には便利で飲みやすいので作る方も多いでしょう。
しかし、保存の方法を間違えたりすると食中毒にもなる恐れがあるので十分に注意しましょう。
特に、水出しをする場合には、普通の紅茶の時にある熱消毒がないのでより悪くなりやすいのです。
安全に、紅茶を飲むためにも作り方にも気を付けましょう。
日持ちも、24時間くらいなのでくれぐれも早めに飲み切りましょう。
また、作った水出し紅茶を他のペットボトルなどに移し替えるのも衛生的には良くないのでガラスの入れ物に入れるようにしましょう。
正しい作り方で、美味しい水出し紅茶を作っていきたいですね。
私も、これから作る場合にはこれを参考にしていきたいなと思いました。
特に、ダージリンが好きなのでぜひダージリンの水出し紅茶を作りたいです。