犬をお家で飼われている方はとても多いですが、お家の人が仕事や学校で出て行くと犬はひとりでお留守番をすることになります。
寂しい思いをさせているのではないか?またはストレスをとても溜めさせてしまっていないか?など飼い主さんもとても心配になりますよね。
私も自宅で犬を1頭飼っていますが、主人と共働きをしているときは正社員だったためお留守番をさせている時間も長く、様々な心配事がありました。
そこで今回は、家で飼い犬をひとりで長時間お留守番させておくときの注意点とおすすめのお留守番グッズについて記事にまとめます。
「犬お留守番グッズ」オススメは?ストレス解消~自動餌やり器まで!
本当は、12時間以上、飼い犬をひとりでお留守番させることは避けたいところ。
なぜなら、犬は飼い主が長時間家に帰ってこないことで、強い不安や恐怖感を覚える場合があるため注意が必要だからです。犬にストレスが溜まると、無駄吠えやおもちゃなどを壊すといった行動に移します。
また、トイレを我慢して体調不良に陥る犬もいます。特に外でしかトイレをさせないようにしつけをしている場合は注意が必要です。
そこで出来る限り犬にストレスを与えないために飼い主が工夫してあげる必要があります。
これは犬の知育やトレーニングにもよく使われているおもちゃで、お留守番させるときにもとても役に立つためオススメです!ストレス解消にもなるため、ぜひ活用してみてください。
また、ひとりで安心して過ごす事の出来る部屋作りも必要ですよね。
例えば寝る場所を綺麗に整えてあげたり、お気に入りのおもちゃを置いておくなどです。性格によっては、飼い主さんの匂いが染み込んだタオルなども安心できるかもしれません。
そして、外出前は外に連れ出してあげて遊ばせることでストレス軽減になります。自動えさやり器もオススメです。いつものえさを置いていくことで安心感が得られます。
ただし、先ほどお話したうちの仔のケースのように、お留守番の最中、一口も食べずに我慢させてしまうケースもあるので、飼い主さんが家にいる普段から使って慣れさせておくと良いでしょう。
ぜひ参考にしてみてください♪
それでは次に、1日以上不在にする場合の犬の居留守番で気をつけるポイントをお話しします。
まる1日不在…犬お留守番・24時間以上自宅を空けるときのポイント
基本的には、24時間以上自宅を空けるときは
ペットホテルや実家などに犬を預ける事をオススメします。
以前、私達夫婦は急用で24時間以上家を空けるときがありました。
丸一日ぐらいなら大丈夫だろうと、ケージに入れて犬をお留守番させて次の日に帰宅するとお皿に入れておいたごはんやお水を全く口にせず待っていた経験があります。
とてもストレスと不安でいっぱいだったことに気がつき、反省しました。このように犬は少しの変化にとても敏感です。出来ればしっかりと見てもらえる病院やペットホテルなどに預けて出かけられることをオススメします。

無理な場合は、待つことに慣れさせておくことが必要になります。しっかりと犬が快適に過ごせる環境を整え、待つことをなれさせます。しかし、無理時はダメです。ストレスがかからないようにしっかり飼い主さんが犬の状態を見ながら徐々に行いましょう。
まとめ
お仕事などが忙しく、犬をひとりで長時間お留守番をさせなければならない事もあります。
その場合は、犬にストレスがたまらない工夫が必要です。犬が遊ぶことの出来るおもちゃを置き、寝る場所をしっかりと整え、そして自動えさやり器を活用することもオススメです。
また1日以上家を空けるときは、出来る限り病院やペットホテルに預けましょう。何かあったときにすぐに対応してくれると飼い主も安心できますし、犬もひとりでずっとお留守番するよりもストレスがなくなるためです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!