先日、朝のラジオ
(東京FM-ONE MORNING)を聴いていたら
パーソナリティの
ハードキャッスル・エリザベスさんが
アナウンサーに合格したときの
「面接アピール3選」を紹介していました。
「わざと、面接会場に遅刻して印象づける…!」とか
意外な自己アピール法が「なるほど~」でしたので
ブログでご紹介しますね!
追記:
その後『ブラックザベス戦法』と名付けられたコチラの面接技(家族の話)を実践されたリスナーさんから
「本当に内定もらいました!」と喜びの声が届いてました!驚
面接アピール3位!自己アピールで「祖父母ネタ」を入れる!
うわ~・・・いやらしい~(笑)
パートナーの鈴村健一さんも笑ってましたが
自己紹介のときに
「おじいちゃん・おばあちゃん」の話を交えると
目上の面接官のウケが良いそうだ!
でも、コレたしかに一理あって
私の友人に「幼稚園の先生」がいるんだけどね?
核家族より三世代同居の子の方が
なにかと親切・優しかったり
きちんと挨拶できる子が多いそうです。
面接では、たとえば
「おじいちゃんの畑仕事のお手伝いをしながら
天気や気候に自然と興味を持つようになりました。」
なんて感じで、天気予報士の職種に応募していたら
自身の体験と志望動機がマッチしていて
面接官にも好印象ですよね!
面接アピール2位:面接会場までの「当日の出来事」
2位にランクインしたのは
面接会場に来るまでの
「今日の出来事」を交えながら自己アピールに絡める方法!
たとえば
「道の脇に咲いていたたんぽぽに、春を感じました」
やさしい気持ちを伝えたり
「『今日の面接、頑張ってね』と
玄関先で母に応援されました」
家族の言葉を紹介したり
・・・ってコレも、
さっきの祖父母ネタと一緒で
いい子アピールなんですけどね(笑)
でも、今朝あった出来事を
自己紹介にうまく絡められる能力は
- 「台本」ではない「リアル」な言葉
- 「コミュニケーション能力」の高さ
- 準備・練習ではなく「即応力・柔軟性」
としてアピールできちゃう!
営業職の面接でも使えますね。
腹黒い、したたか
なんて言葉でまとめちゃうのはもったいない
とても有効なテクニックですね!
面接アピール1位:面接会場のラストに到着する!(わざと遅刻する)
栄えある1位に輝いたのは
面接会場にわざと遅刻して、印象に残す!
特に、大学生の就活って
面接官も大量の応募者に会わなきゃだから
「疲れちゃう→忘れちゃう」んですよね。
ここで、1番最後に登場した子(やや遅刻)が
先ほどのテクニックなどを交えながら
いい子アピールしてきたら
「おっ、この子、いい感じだな」
グッと印象に残りますよね!
ハードキャッスル・エリザベスさん自身は
これらのテクニックを駆使して
アナウンサーの仕事をゲットしたそうです!
まとめ
もちろん、30分も1時間も
面接に遅刻するのは論外ですが
ちょっと電車の乗り換えを間違えたとか
ウッカリ朝寝坊しちゃって
焦って「下手な言い訳」でごまかすくらいなら
今回ご紹介したテクニックを参考に
遅刻を逆手に取って
自己アピールにつないじゃってください!
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余談ですが、
ハードキャッスル・エリザベスさんは
芸名ではなく「本名」で
父親はイギリス人、母親は日本人のハーフ。
朝のラジオでも、
日本語・英語を流暢に使い分けていますよ~
現在は「フリーアナウンサー」として活躍していますが
正直、わざと面接で1分遅刻しなくても
彼女は十分、目立ってたでしょうね。(笑)