毎年5月の第2日曜日は、母の日ですね。
カーネーションの鉢植えを
プレゼントされるお母さんも
多いのではないでしょうか?
カーネーションは多年草なので、
上手く育てることで毎年花を咲かせるお花です、
乾燥に強く、比較的温度変化にも対応しやすいので、
何点か注意すれば育てやすい植物と言えます。
鉢植えのお手入れはどうしたら?
長持ちさせるコツってないのかな?
というわけで、今回は
鉢植えのカーネーションの育て方
についてご紹介します♪
鉢植えのカーネーションを長持ちさせるコツ・注意する点
・プレゼントのラッピングはすぐに外す
・高温多湿に弱いので、雨に当たらない風通しの良い場所に置く
・表面の土が乾いたら水をあげる(葉や花にかからないようにする)
・冬はなるべく室内に入れ、10度以下にならないようにする
来年もキレイな花を咲かせるには、
カーネーションの冬越しがポイントになります。
カーネーションの鉢植え、上手に冬越しするポイント!
上手な育て方 ~冬~
寒さには強い花ですが、
できれば冬は室内に入れましょう。
昼間は日が当たる窓辺に置き、
夜の窓辺は温度が下がるので
暖かい位置に移動させます。
カーネーションは
「春~夏」に花が咲く植物なので
冬は成長が止まります。
明らかに茶色く枯れている様子でなければ、
根っこや茎が冬眠状態になっているだけかも。
元気がないからといって、
水や肥料をあげ過ぎても逆効果。
様子を見て、温度や日当たりに注意しておけばOKです。
カーネーション種の取り方は?花が萎れたら摘む?そのまま?
夏を過ぎると花がしぼむので、
枯れてしまったものは摘み取ります。
土の上に落ちたものは、丁寧に取り除いて。
放置するとカビ・腐食などで痛みます。
全て残していると、
咲いている花の栄養も取られてしまうのですが、
いくつか残しておくと、やがて
枯れた花に「種」がつくことがあります。
手で優しくほぐすと、
中からたくさん黒い種が出てきますよ!
もちろんこれを別の鉢に植えて、
種から育てることもできます!
こちらにも詳しく載っています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
https://tanekko.com/archives/4035
まとめ
プレゼントしてもらった、カーネーション。
できれば長くお花を楽しみたいですよね。
定番の赤をはじめ、ピンクや黄色、
最近ではレインボーなんて珍しいものも。
切り花やブーケ、
プリザーブドフラワーにもできますね。
デリケートな植物ですが、上手く育てることができれば、
長く花を咲かせてくれますよ!
カーネーションの正しい育て方を学んで、
来年も綺麗なお花を咲かせてあげたいですね♪