チーズに生えているカビは「体に害ないの」!?確かにウマいけど!

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カビが生えているチーズは、

ブルーチーズなどが有名ですね。

カビが生えているので

抵抗があるという人も多いようですが、

意外に味はおいしいようですね。

 

しかし、カビが生えているということは事実ですが、

体には害はないのでしょうか

 

 

調べてみてみると、チーズのカビは体には無害で、

どちらかというと健康に良いそうです。

 

まず、カビには人に無害のもの

有害のものがあります。

 

カビは、有害というイメージが多いですが、

それは間違いなのです。

 

意図的に繁殖させているカビは、

無害なものが多いのです

 

意図的に繁殖させているカビの3種類を挙げてみます。

 

 

白カビ

カマンベールチーズに見られるものです。

 

こちらは、白カビタイプのものです。

 

白カビの作り方は、白カビ胞子を

ミルクの段階で添加する方法と、

熟成前のチーズの表面に

スプレーを噴射する方法があります。

 

白カビの生育は、チーズの表面でおこります。

 

 

青カビ

ブルーチーズに生えているカビは、

ペニシリウム・ロックフォルティという青カビです。

 

作り方は、青カビをミルクの段階で添加する方法と、

型に詰める前にそぼろ状になったカードを

振りかける方法があります。

 

表面にある白カビと違って、

青カビはチーズの内部で生育させます。

 

 

ジオトリカム・カンディダム

こちらはカビではなく、細かく言うと酵母です。

 

こちらも、上のような種類のカビと同様に扱われます

 

チーズのカビには、

血圧抑制認知症予防効果があります。

 

また、がんの増殖をふせぐ効果があるようです。

 

このように、体のためにもなるカビの生えたチーズならば、

食べていきたいものですね。

 

 

 

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チーズでカビは毒性がなく味・香りが良くなる!健康にも良い物質産生も

チーズのカビは、上にも挙げたように

無害なものが多いです。

 

カビのおかげで、味に深みが出て

香りも良くなるようです。

 

健康に関しても、白カビと青カビに

特に健康効果があるようです。

 

チーズの熟成によって生じるある種のペプチドに、

血圧上昇を抑える働きがあります。

 

また、カビ系チーズには

認知症の予防効果もあるといわれています。

 

カマンベールやゴルゴンゾーラを

マウスに食べさせる実験をしたら、

認知症原因物質が少なかったといわれています。

 

白カビと青カビは、他のチーズよりも

認知症予防があるといえるのです。

 

このように、体に良いことがあるとは嬉しい限りですね。

 

 

 

「買ってきた後」に生えてきたチーズのカビは【有害&味も落ちる】

買ってきた後に生えてきたチーズのカビは、

有害で味も落ちるようです。

 

熟成が浅いフレッシュタイプや、

加熱処理をして有益な菌を死滅させた

プロセスチーズの場合には、

カビが生えたら危険です。

 

体に有害になる可能性があるので、

食べるのは避けましょう。

 

それ以外のチーズでも、

冷蔵庫で保管中に生えたカビは、気を付けましょう。

 

後から生えたカビには、

苦みや不快な風味を生じさせるということもあります。

 

カビの部分を削ってから食べることをお勧めします。

 

体に有害になるので、本当にその点は気を付けましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は、チーズ、カビ、害について考えてみました。

 

意図的につけたチーズのカビは、

体には無害ということが良く分かりました。

 

カビが生えているということが、

やはり気になっていた私も、

これならば安心して食べることができそうです。

 

私はチーズが好きなので、

この情報を聞いてうれしかったです。

 

また、チーズは健康にも良いということが分かり、

新しい知識を得ました。

 

これからも、沢山チーズを食べていきたいなと思います。

 

美味しく健康にいたいですね。

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