「告白」映画が怖い!ミステリーだけどホラー並み?怖さの理由

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湊かなえ原作、松たか子主演の映画で

「告白」という映画があります。

2010年に公開された映画ですが、今でも見ると、

先生を演じる松たか子と、生徒達との思惑や欲求の複雑さ

そして、ラストの後味の悪さを感じる映画です。

 

でも、愛する母親に見てもらいたい

という子供の悲しさも持ち合わせた

この映画について紹介をしていきます。

 

 

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「告白」映画ネタバレ!承認欲求の悲しさ

「告白」の中には、松たか子の他に、

キーとなる生徒役の少年2人である

少年A少年Bが存在します。

 

松たか子演じる森口先生の愛娘が

この2人に殺されたことから、

森口先生の復讐が始まるのです。

 

話の内容は?

娘を殺した犯人を知っていた森口先生はある日、

「私は学校を辞めます」と宣言した後、

娘を失った事件について語ります。

 

そして、犯人である2人の少年が

森口先生担当のクラス内にいること、

その2人の牛乳にエイズウィルス患者の

血液を混ぜたことを告白します。

 

そのことが、犯人である2人の少年と

クラスメートの人生を変えていくのです。

 

復讐の仕方がエイズ血液牛乳であるとんでもない手法が、

話の最初から息を飲んでしまう展開ですね…。

 

少年A の母親に対する欲求

事件を起こした少年Aは、

離婚して離れてしまった科学者の母親を慕っており、

とにかく会いたいという一途な思いを持っていました。

 

母に会うきっかけを作るためにとったのが、

森口先生の娘を殺すという殺人行為だったのですが、

これは不発となってしまいます。

 

少年Aは母親に会いたい、認めてもらいたい

という思いだけを持っていたのですが、それが叶わず、

結局は同級生を1人殺めてしまい、

学校の爆破事件を起こして

母親に見てもらおうと計画をしましたが、

森口先生の企みによって、一番大切なものを失う

という悲しい展開になってしまったのです。

 

ただ子供が母親を純粋に慕っていただけという動機が、

私も子供を持つ親としては切ない気分になってしまいます。

 

 

「告白」映画ラストの後味の悪さに思うこと

「告白」は冒頭から衝撃的ですが、

途中もラストも見た後に「あぁ…」

力が抜けてしまうような展開をしています。

 

衝撃のラストは少年Aが母親を…

母親を単純に愛していた少年Aは、最終的に学校を爆破して、

そのニュースで母親の目に止まろうという計画をします。

 

いざそれを実行に移す日、

爆破スイッチを押しても爆弾は爆発をせず…

 

代わりに、辞めたはずの森口先生から電話がかかってきます。

 

その内容が、

「あなたの母がいる研究室に爆弾を送りつけた」というもの。

 

結果的に少年Aは、一番愛する存在を自分の手で消してしまった

という展開になってしまったのでした。

 

結局は誰も幸せになっていない

この衝撃的な爆破事件の後で、

電話越しで崩れ落ちる森口先生の姿もあります。

 

それを見て結果的に復讐ができたものの、

この映画は誰も幸せになれていない怖い映画だと思いました。

 

犯人である少年Aも少年Bも、

結果としては自分の母親を手にかけてしまっています

 

その復讐を果たした森口先生も、

結局は愛娘が戻ってくるわけではありません

 

よく復讐ものの映画だと、

最後にスカッとした気分になるものですが、

少年達のちょっとしたきっかけで起こしてしまった事件による

出来事の末路や今後森口先生の心情を考えると、

とても喜べる気分にはなりませんね。

 

 

まとめ

 

怖い映画で、全てが衝撃的な展開の映画ではありますが、

「告白」は最後まで見入ることができる

面白い映画と言えます。

 

ただ、気持ちが落ち込んでいる時は

余計に暗くなってしまうかもしれないので、

気分が前向きな時に見るのがいいですね。

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