朝食のメニューって悩みますよね。
朝の忙しい時間にはいちいち朝食を準備するのもめんどくさいです。
そのため、朝食はフルーツだけ食べるという人も多いでしょう。
そんな、朝食にフルーツですが、太るというのは本当でしょうか?
またダイエットに良いフルーツの食べかたは何なのでしょうか?
ここでは朝食のフルーツについて解説をしていきます!
朝食に果物だけを食べるメリットとデメリットとは?
朝食に果物だけを食べるという人も多いのではないでしょうか?
その場合、メリットやデメリットについて気になりますよね。
まずは、朝食に果物だけを食べるメリットについて解説をしていきます。
朝食に果物だけを食べるメリット①健康に良い
朝食に果物ですが、健康には良いです。
果物にもよりますが、果物には多くのビタミンやミネラル、そして食物繊維が含まれています。
なので朝食に果物を食べることで、
これらの栄養を効率的に摂取することが可能となっています。
朝食に果物だけを食べるメリット②血糖値が上がりにくい
果物には果糖という糖質が含まれています。
この果糖は血糖値が上がりにくいため、体に脂肪がつきにくいです。
そのためダイエットとして朝食に果物を取り入れることはおすすめです。
朝食に果物だけを食べるメリット③水分が多い
果物には水分が多く含まれているので、
食べることによって睡眠中に失われた水分を補充することができます。
一方朝食に果物だけだとデメリットもいくつかあります。
朝食に果物だけを食べるデメリット①エネルギーになりにくい
果物によっては炭水化物が含まれていないものがあります。
その場合、食べたところでエネルギーが生み出されず、
日中に頭が働かなかったり、フラフラになってしまうなどがあります。
朝食に果物だけを食べるデメリット②栄養が偏りやすい
朝食に果物だけの場合、どうしても栄養が偏ってしまいます。
上記のように炭水化物が足りなかったり、果物でもそれぞれに含まれている栄養は違います。
同じフルーツばかり食べてしまうと栄養が偏ってしまいます。
このように朝食に果物だけの場合
メリットデメリットがありますが、
基本的に、朝食に果物を食べるということはメリットが大きいです。
何も食べないよりは遥かにマシですので、食べる分には問題はありません。
しかし、果物だけ、一種類だけになると
どうしても栄養が偏ってデメリットが大きくなります。
ですので、果物の栄養や全体のバランスを考えた上で、
うまく朝食として果物を食べるようにしてくださいね。
朝に食べるといい!ダイエットにおすすめのフルーツ3選
ではそんな朝に食べるとおすすめのフルーツについても紹介をしていきます。
朝に食べるといい!ダイエットにおすすめのフルーツ①バナナ
まずおすすめなのがバナナです。
バナナはフルーツの中でも炭水化物を多く含んでいます。
そのためエネルギーになりやすく、まさに朝食にぴったりなフルーツです。
食べ過ぎはオーバーカロリーになってしまいますが、
朝食に1本程度でしたら腹持ちも良いのでダイエット効果も期待することができます。
朝に食べるといい!ダイエットにおすすめのフルーツ②りんご
りんごは全体の栄養価が高く、1日1個のりんごで医者要らずとも言われるほどです。
特にポリフェノールが多く含まれているので、
アンチエイジング効果を期待することができるほか、
脂肪燃焼効果も十分に期待することが可能となっています。
ヨーグルトとの相性も良いので、一緒に食べると良いですね。
朝に食べるといい!ダイエットにおすすめのフルーツ③グレープフルーツ
グレープフルーツはビタミンが豊富に含まれていて、健康効果が高いです。
ビタミンCなどの疲労回復効果、美肌効果が期待できる他、
食物繊維も多いのでダイエット効果も十分期待することができます。
ぜひこれらのフルーツをうまく組み合わせて、朝にしっかりと栄養を補給してくださいね。
まとめ
フルーツを朝食に食べて太ることは考えにくいです。
ただ、結局朝食にフルーツだけとなると栄養が偏りやすかったり、
炭水化物が足りなくなるのでバランスを考えることが大切です。
朝食におすすめのフルーツとしてはバナナやりんごや、グレープフルーツなどがあります。
ぜひ美味しく朝食にフルーツを食べて、元気に1日を過ごしてくださいね。