もうすぐひな祭り!
お子さんのために
雛人形の購入を考えている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
シンプルな台付きのもの、ケース付きのもの、
7段の豪華なもの、など、
たくさん種類があって迷ってしまいますよね。
また雛人形を選ぶ時に気になるのは、
デザインや値段の他にも、飾るスペースの大きさや、
片付けのしやすさなどもあります。
マンションなど省スペースで飾りたいと
思っている方に人気なのが、
「ケース飾り」のタイプです。
今回はそんなケース飾りタイプの雛人形の
メリット・デメリットをご紹介します。
[ケース飾りのメリット]
・ホコリを被らないので汚れない
ケースに入ったままなので、
雛人形にホコリが被ったり、汚れることがありません。
日焼けにだけ気をつけていれば、
何年も美しいまま保つことができます。
・比較的リーズナブルなものも
台飾りのものよりもコンパクトなので、
お値段を抑えたタイプも多く出ています。
ガラスケースではなく、プラスチックのものなどを選ぶと
よりリーズナブルに。
なおかつ安っぽく見えないデザインもたくさん出ているので
探してみるのも良いですね。
・収納がスムーズ
ケース無しと比べて、
周りの飾りも据え置きのものが多いので、
ケースごと取り出したり、そのまましまうことができます。
[ケース飾りのデメリット]
・収納スペースを取る
収納がケースごとで簡単な分、
ケース自体が大きい場合は
意外と収納スペースを取ってしまいます。
ケース無しのものをバラバラの箱に入れて
ひとつひとつ収納するよりも幅を取るということも。
実際にケースが邪魔で、
後々ケースだけ業者に頼んで外してもらう、
なんてこともあるようです。
・ガラスケースが重い/危ない
豪華なケース飾りとなると、
その分大きいケースになります。
ケースの素材がガラスだと、
出し入れの際重くなってしまいますよね。
また、ガラスケースは割れると
とても危ないので、注意が必要です。
・「飾る」楽しみがなくなる
ケースごと出して飾るだけでおしまい!なので、
ひとつひとつ「飾る」という楽しみがなくなることも。
雛人形を直接触って、お子さんと一緒に飾ることで
愛着も湧いてきますし、
ものを大切にする、という気持ちも生まれます。
あなたの好みはどれ?雛人形のおススメ人気ブランドトップ3!
雛人形はやっぱりブランドで選びたい!
オススメランキングはこちらです。
[第1位] 久月
有名ブランドトップといえば久月。
伝統的な落ち着いたものから、
意外とリーズナブルなものまで豊富です。
[第2位] 吉徳大光
「顔がいのちの吉徳」でおなじみの老舗ブランド。
シックな顔立ちや色合いが特徴です。
[第3位] リヤドロ
人気の陶器雛人形ならこちら。
実は、スペインのブランドなんです。
雛人形や五月人形以外にも、
陶磁器の食器などを扱っています。
正しいのはいつからいつまで?雛人形を飾る正しい時期はいつ?
一般的には雛人形を飾り始める時期は、
立春(2/4)から2月中旬にかけてが良いでしょう。
節分で豆まきをし終えたら飾り始める、
と覚えておきましょう。
また、ひな祭りの3/3が終わったら
すぐにしまわないと、お嫁にいけない!
なんて言われていましたが、迷信とのこと。
よく晴れた日にしまうのが良いと言われています。
実は、お雛様を飾る時期に決まりはなく、
年明け頃から飾るという方も。
また、絶対大安の日に飾りたい!
と決めているお家もあるようです。
地域や家によって変わってくることも。
まとめ
いかがでしたか?
今回は雛人形についてご紹介しました。
ひな祭りは年に1回の女の子のお祭り。
健やかに成長し、幸せになれるように願う大切な行事です。
お気に入りの雛人形を見つけて、飾ってみてくださいね!