見るだけならまだしも想像するだけでも恐ろしいのがゴキブリですよね。
ゴキブリが家の中に潜んでいると考えだけでも寒気がして、
動けなくなってしまう人も多いでしょう。
筆者の妻はまさにそのタイプであり、殺虫剤のゴキブリのイラストでさえも嫌と言います。
そんなゴキブリですが、幸いなことに家で全く出ないということもあります。
しかし、実はゴキブリが出ないだけで家に潜んでいるという可能性は十分にあり得ます。
ここではそんなゴキブリについて解説をしていきます!
ゴキブリは昼間どこにいる?暖かく湿った暗い場所。糞の有無。実は夜行性だった
ゴキブリですが、昼間に見ることって案外少ないですよね。
なので昼間にゴキブリを見ないからとりあえず安心をしている人も多いでしょう。
しかし、昼間にゴキブリを見なくても、実は家にゴキブリが潜んでいる可能性はあります。
ゴキブリですが昼間はどこにいるのでしょうか?
結論から言えば、暖かく湿った暗い場所にいることが多いです。
解説をしていきます。
ゴキブリですが、暖かく湿った暗い場所ということで、
家電製品の裏や家具の隙間に潜んでいることが多いです。
これらの場所は光も届かないだけでなく、
湿気も溜まりやすいのでゴキブリの格好の住処となります。
また、中にはエアコンの中にゴキブリが潜んでいることもあります。
このようなことを考えるだけで寒気がしますね。
ゴキブリが近くにいるかがわかる目安として糞の有無があります。
ゴキブリは黒ゴマのような小さいコロコロとした糞を出します。
匂いはまさに糞の臭さがあり、糞を見つけたらゴキブリが近くに潜んでいる可能性があります。
ゴキブリは夜行性であり、活発に動くのは夜です。
夜になると上記のような隙間から出てきて食べ物を探したり、
交尾相手を探すために徘徊をします。
ですので昼間にゴキブリを見なくても、
夜寝ている間に近くにゴキブリが動き回っていることも十分にあり得ます。
ゴキブリはどこから入る?段ボール・エアコン・排水溝・ベランダ。実は隙間だらけ
ゴキブリですが注意していてもいつの間に家の中に入り込んでいますよね。
ゴキブリ達は一体どこから入り込んでいるのでしょうか?
続いて解説をしていきます。
ゴキブリはどこから入る?①段ボール
実は段ボールはゴキブリの住処になりやすいです。
段ボールは隙間も多く暖かい上に、
段ボールの原料自体がトウモロコシでゴキブリの餌になります。
ですので段ボールの隙間にはゴキブリが潜んでいたり卵を産んでいたりします。
特に危険なのが、スーパーなどで無料でもらえる段ボールです。
これらは物流の間に隙間にゴキブリが卵を産んでいることが多く、
便利だからといってそれを家で使っているといつの間に孵化していることも…
なので段ボールを使う場合にはできたら新品のものを用意するのがおすすめです。
ゴキブリはどこから入る?②エアコン
エアコンはドレンホースという外部に排水するホースがついています。
このホースは外部につながっているということで、外からゴキブリが入ってくることができます。
もし気になる方はドレンホース専用のネットや蓋があるので、
そちらをつけておくことをおすすめします。
ゴキブリはどこから入る?③排水溝
台所などの排水溝には封水や椀トラップでゴキブリが入ってくるのを防いでいます。
しかしそれらが不具合があるとゴキブリが排水溝から入ってしまうことがあります。
特に封水は長期間水道を使わないと乾いてしまうので、
時々水を流すだけでも意識するようにしましょう。
ゴキブリはどこから入る?④ベランダ
ベランダですが窓を開けっぱなしにしたり、
建て付けが悪く数mmの隙間があるとゴキブリが入ってきます。
なので窓はこまめに閉めたり、隙間をテープで埋めるなどしてゴキブリの侵入を防ぎましょう。
まとめ
ゴキブリですが見えないことはあっても、実は家に潜んでいることがあります。
ゴキブリは暖かく湿った暗い場所を好みます。
また段ボールやエアコンなどから家に侵入してくることもあります。
ぜひゴキブリ対策をしっかりして、安心した生活を送るようにしてくださいね。